今夜の月は低いところにあって、赤みを帯びた光を雲越しに放っていた。(写真はイメージです)

アメンボ、赤いな、あいうえお。
アメンボすら赤いのだから、月が赤くて何の不思議があろう。
たぶん夕焼けが赤いのと同じように、より長い道のりを進んだ光は赤くなるのだ。
つまりアメンボが赤いのは、北原白秋が、遠い思い出を詠んだからに違いない。
空間ではなく、時間的に遠い事象を。
知らんけど。
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先日、アメンバー……ではなく、アメンボを見つけた。

ほら。

繁殖して、また増えるつもりだ。

アメンボは500メートル飛べるらしいが、本当であろうか?
本当は時間を飛ぶのではないのか?
過去から未来へ。
赤方偏移で、赤い光を放ちながら。




