Like Arrowing Stone

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これからも旅は続く

うん十年ぶりに京都競馬場へ行った。

うん十年ぶりに、古い友人たちに会うために。





8レースから参戦。
イベントホライゾン(事象の地平線)という名に運命を感じたので単勝も購入したが、


掲示板に載るのが精一杯。
かろうじて地平に踏みとどまったか。


5レース参戦し、2勝。
最終12レースを獲ったのは初めてかも。
これまでは、ほぼほぼ、募金箱感覚で小銭を振り込んできたが、68倍ついて大幅に勝ち越した。




ウマの後は、みなで飲み会。



夜の京都タワーは、プラスチックのおもちゃみたいで、とても可愛かった。



*****
京都競馬場に行ったのは、たぶん、ライスシャワーが亡くなった宝塚記念以来。

当時は水無瀬駅行きのシャトルバスに乗るのに一苦労で、すさまじい人ごみと徒労と相まって、げんなりしたものだが、いまは淀駅直結の陸橋ができて便利になった。

競馬場もパドックも綺麗に新しくなっていて眩しく、老いたのは我々だけということなのだった。

しかし、あいも変わらず競馬場では、夢と希望と現実と怒号が渦巻いており、我々の中身はあの頃のまま。
結局のところ、このうん十年、同じ時間がずっと流れ続けていたのだった。

今夜の月は低いところにあって、赤みを帯びた光を雲越しに放っていた。(写真はイメージです)




アメンボ、赤いな、あいうえお。


アメンボすら赤いのだから、月が赤くて何の不思議があろう。

たぶん夕焼けが赤いのと同じように、より長い道のりを進んだ光は赤くなるのだ。

つまりアメンボが赤いのは、北原白秋が、遠い思い出を詠んだからに違いない。

空間ではなく、時間的に遠い事象を。

知らんけど。


***


先日、アメンバー……ではなく、アメンボを見つけた。





ほら。





繁殖して、また増えるつもりだ。




アメンボは500メートル飛べるらしいが、本当であろうか?

本当は時間を飛ぶのではないのか?

過去から未来へ。

赤方偏移で、赤い光を放ちながら。



先日クマゼミが部屋に侵入して、ぞんがい強い力でしがみつかれて悲鳴をあげるオレ。





キンモクセイの幹に無理やり移動させた。

しかし最近見かけるのはクマゼミばかり。

アブラゼミよどこへ行った?





ところで今日、宅配便でお中元が届いた。

品名には「メリーチョコレート」と書いてあって、「ああ、やってもうたな」と思った。

酷暑日が新設されたこのご時世、運搬中に血液はドロドロ、チョコは間違いなくヘドロドロなはずだ不安






中身は、ゼリーやプリンでした。

メリーチョコレートて、チョコ以外も作ってるんやね指差し

今晩さっそく、桃のゼリーをいただきました。

どうもありがとうございました。