ミツバチ
ほんの一瞬だけ、日本でもミツバチの大量死がとりあげられていました。
そして現在は、そんなに深刻な状況ではなく、また育てられていると聞いています。
しかし欧州のとある国では、今、現在も大量死が続いているようです。
女王蜂が不妊症になり、深刻な地域では、ミツバチの死亡率が40%~50%まであがっているそうです。
色々な説がでていますが、特に農薬が取り上げられています。
その被害が深刻な地域とは、ヒマワリ、ナタネ、トウモロコシの単作農業地域ほど被害が大きく、
それは、効率追求のためにあまりにも多くの農薬を使われていることを意味します。
事実として、そういう森にいるミツバチよりも都会にいるミツバチのほうが元気だという研究結果もでているそうです。
なぜか・・・
都会のほうが農薬散布が少ないからではないかと言われています。
しかし、農薬すべてが悪いとは思えません。
適正な使いかたをすれば、問題なくしようでき、何よりもっと良いものが出来てくると思います。
人間でも、病気になれば、適正な薬を使用すると思います。
ただ原因とするならば、なぜそこまで、大量の危険とされている物をそこまで使わなくてはいけないのか?
そこを突き止めなければ、また同じ過ちが繰り返される気がします。
日本の現在の安全性は世界トップクラスだとは思いますが、先進国ですらこのような状況です。
少しでも方向性を間違えてしまうと同じ結末になりかねません。
ほんとの根本の原因を追究していく時期にさしかかっている気がします。
ありがとう。
5年前のこの日、アローツリーは始まりました。
ほんとにOPENの数時間前まで、工事してました。
もう予算がなくなって、素人だけでやってました。
ドタバタのOPENでした。
それは、ゴールでありスタートでした。
睡眠時間をけずり、少し気をぬけば、どこでも寝れました。
ほんとに散々なスタートでした。
けど、生きてきた中で一番笑い、一番夢をみてました。
多分、それは、希望を感じていた瞬間だった気がしてます。
もうお先真っ暗だと感じていた中で、ほんの少しの光が、アローツリーでした。
だから、どんなにしんどくても、理解されなくても、やること全てが、笑いに変わりました。
不安よりも希望を感じることが嬉しかったから。
辛いことが、未来につながる気がしたから。
それがその時、生きるすべてだったから・・・
今、あのときのスタッフ、仲間そのほとんどが離れ、次々と出会う仲間達とやっています。
自分がやってきたことが、正しかったかどうかわかりません。
この何年間か、ひたすら走ってきました。
めぐりめくる時間の中で、明と暗 両方経験しました。
ただ悩むことも許されず、全てにおいて決断を迫られました。
間違った判断もしてきたと思います。
ですが反省はしても、後悔はしていません。
自分達がやることは1つ。
今までなんらかの形でご縁のあった人達に誇りに思ってもらえるようなお店を創っていくこと。
感動を創りだすこと。
未来にむけて希望を見いだすこと。
たった数人のスタッフと仲間ではじめたこのお店は、今、スタッフ総勢100名あまりと新しき仲間達によって
創りだされています。
あのとき夢見ていたことが、今の日常になっています。
今まで出会えた仲間達。
「ありがとう。」
これから出会える仲間達
「よろしく。」
みんな、未来で会いましょう。
もうすぐ今日も終わります。
明日からアローツリーは、新しい夢を探します。
希望というリュックをせおい、全力で走ります。
思いきっり生きていきましょう!!
「ほんとに今までありがとうございました。」