騎士の世代の3人はスパムに突撃した
スパムとの最後の戦いだ
スパム「勝てると思います?この私に!」
菊乃「きゃあ!」
宏一「菊乃ちゃん!」
スパムは菊乃を前に出す
下手に攻撃すると菊乃に当たってしまう
隆聖「卑怯だぞ!女性を盾にするなんて…!」
スパム「そうでしょうか?私には分かりませんね。なんせ機械なもんで!」
スパムはそう言うと両手を3人に伸ばす
すると袖から数本のコードが飛び出してきた
宏一「うおっ!」
登志夫「ハッ!そんなもの!」
登志夫はベベンッ!とエスポワールの三味線を弾く
スパムのコードに雷が落ちる
スパム「ッ!」
宏一「よしっ!」
宏一はバチをスパムに向けるが
スパム「…なーんてね♪」
宏一「え?」
ビシッ!
宏一「うわっ!」
隆聖「宏一!」
スパムの袖から伸びるコードが宏一に当たった
感電してないみたいだ
スパム「貴方の攻撃はとっくに対策が出来てますよ。と言うか、私の体のコードはすべて感電しないように作られていますからね」
登志夫「マジかよ…!」
スパム「はぁ!」
スパムはさらにコードを伸ばす
3人の腕や脚、身体に巻き付く
隆聖「うわっ!」
宏一「くそっ…!」
登志夫「チッ…!」
スパム「それにしても珍しい武器ですね。この世のデータを全て読み込んだはずなのですが、その武器についてのデータはありませんね」
隆聖「当たり前だよ、これはただの武器じゃないんだから!」
登志夫「そう言うこと!ちなみに雷だけじゃないんだからな!」
登志夫はすぐに弦を弾く
今度はスパムの肩に火をつけた
スパム「っ!」
突然の火に驚くスパム
すぐに消火をしようと慌てて、手のコードを離してしまい、宏一達は巻き付いたコードを取ることが出来た
さらに菊乃から目を離したおかげで、その隙に菊乃は逃げる事に成功した
宏一「菊乃ちゃん!大丈夫⁉」
菊乃「宏一くん…!」
宏一「怪我はない?危ないから離れてて!」
菊乃「うん、分かったわ!」
菊乃は宏一達から離れて、安全なところに逃げる
スパム「くぅ…!」
登志夫「どーだい!流石の機械でも火には弱いだろ!」
スパム「くっ…フフフフフ…!」
登志夫「ん?」
スパム「残念ですが、火は効きませんよ?」
と、笑いながら燃えたはずの自分の肩を見せる
そこには金属で出来た肩が剥き出しになっていた
スパム「私の身体は電気にも熱にも対応しておりますから。マグマぐらいの熱さがない限り、この身体は溶けることはありませんよ?」
登志夫「んなっ…!」
隆聖「大丈夫だよ登志夫!登志夫にはあと1つあるじゃないか!それで…!」
スパム「雷、炎を来たら次は水ですか?残念ですが私には防水機能もついておりますので無駄ですよ」
登志夫「うわーもうお前の事嫌いだわ(´д`|||」
隆聖「ならそれ以外でどう⁉」
宏一「行くぞ隆聖!」
宏一はバチを使って風を打ち、隆聖は尺八を吹いて強い音を出した
ドォンッ!
ピーッ!
スパム「うわっ…!」
強い風が吹き、大きな音が響く
これは効果があるみたいだ
宏一「よしっ!これなら…!」
スパム「ならばそれより早く動くまでです!」
登志夫「おっと!そうは行くか!」
ベベンッ!と登志夫は再び三味線を弾く
炎が生まれると、宏一の風と共にスパムに向かって飛んだ
スパム「!」
ブワァッ!
と、スパムの頭から思いっきり炎がかかった
全身が燃え出す
隆聖「よしっ!」
登志夫「燃えないのは分かってるがダメージを喰らうことはあんだろ!どーだ!」