「よしっ!これで全部だ!」
その日の夜、森の中で密猟者達が森の動物達を捕まえていた
「こんだけ売れば俺ら金持ちだな!」
「おい暴れるな!」
「あんまり商品を傷付けるなよ?」
嬉しそうに動物達を売ろうとしてることを話している
すると
ギャオオオオッ!
「うおっ⁉」
どこからか動物の雄叫びの様なものが聞こえた
密猟者達はビクッとなり、銃を構える
「気を付けろ!出てきたら撃て!」
タニヤ「うらぁぁぁぁぁぁっ!」
「!な、なんだぁ⁉」
密猟者達の目の前にタニヤがターザ○のごとく現れた
それに合わせてか、森から動物達も突撃し始めた
ソル「ガォォォッ!」
「ヒィッ!」
「く、来るなぁ!」
銃で動物を狙うが当たらず、代わりに自分達が動物に襲われる
動物達の怒りが爆発したのか、容赦なく人間に攻撃をし続ける
タニヤ「ほら、お前らは逃げろ!」
タニヤはその隙に捕まった動物達を逃がしていた
密猟者達は動物に襲われ、参ったのか森から逃げ出した
「ひ、ひええぇ~~っ!(・・;」
タニヤ「これに懲りたら密猟なんてバカなことしてんじゃねぇぞ⁉分かったな!」
タニヤや動物達のおかげで森を守ることが出来た
この出来事がきっかけで、動物達はタニヤをリーダーに認めた
タニヤは動物に味方をするアマゾネスとして、この森を守って行った
それから2年後、『動物を愛し、動物に愛されたアマゾネス』と言うタイトルでタニヤの事が世界のニュースで取り上げられた
森に不法密猟者がやって来てはタニヤや動物達に追い出されるのがオチ
さらに動物の減少も減り、絶滅危惧種も助ける事が出来た
その事が世界で話題になると、タニヤの友達やタニヤの叔父の耳に入った
生存が認められたのだ
タニヤは3年経って、ようやく森から出ることが出来る
だが、タニヤは森から出ることを反対した
タニヤだけが出て、残りの動物達を置いていく何てことは出来ない
その隙にいなくなったり、密猟者達に襲われでもしたらどうする
いい条件を出したとしても、タニヤは動物と一緒じゃなきゃ嫌だと否定した
否定し続けた結果、タニヤの伯父や友達は関わることを止めてしまった
タニヤ(別にいいさ、俺らの絆は誰にも邪魔させない)
嫌いだった動物達と暮らして分かった事があった
動物は言葉は話さない
でも心は通じ合っている
タニヤには分かるのだ
動物達が離れてほしく無いと言っていることが…
大雅「それは正しい考えだよ」
生存が認められて2週間後、この男の耳にも入ってきた
大雅「君にいい条件でアゲハ族に入れよう。丁度本部がある島で動物園の様なところを作っているんでね、そこの責任者になってみないかい?もちろん、この森にいる動物もストレスを与えずに連れていってあげるよ?」
タニヤ「ほ、本当か…?」
大雅「あぁ、しかも動物園の様なと言っても開放感ある放し飼いが出来るんだ。色んな動物を何匹でもいいよ」
タニヤ「……」
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タニヤ「うらぁっ!」
ドォンッ!
悠馬「ぐぅ…っ!」
―そして今、タニヤはアゲハ族に入り、アラクニッドファミリーの幹部として動物達を纏めていた
様々な動物に種族、そして自分にも人間の仲間も出来て充実していた
それなのに、邪魔をする蜂が目の前にいる
タニヤ「てめぇら俺に勝つつもりでいんのか?悪いがそれは無理だな、俺はアラクニッドファミリーの幹部NO.3なんでな。てめぇら人間に負けるわけには行かねぇんだ」
悠馬(くそっ…どうすればいいんだ…⁉)