春直前!大体育祭スペシャル‼ ー玉入れー | 創作小説「アゲハ」シリーズ公開中!

創作小説「アゲハ」シリーズ公開中!

「アゲハ族」
それは現在の闇社会に存在する大きな殺し屋組織。しかし彼らが殺すのは「闇に支配された心」。いじめやパワハラ、大切な人を奪われた悲しみ、怒り、人生に絶望して命を絶ってしまう…そんな人々を助けるため、「闇に支配された心」を浄化する。



胡桃『続いてプログラム2番!玉入れでーす!』

次のプログラムに進んだ
玉入れ対決だ

チームセクメンはすでに玉入れチームを決めていた

童灯卓巳
洲江怒サイハ
礼不豪
野生鳴海
手国海

サイハ「よし、こっちは高さで勝負だ。じじぃ、頼んだぜ」

豪「おう、寝てすっきりもしたからのぅ」

鳴海「玉入れなら得意さ~」

なお「うわ~、あっちでっかい人2人もいるよ~(・・;」

Rei「仕方ねぇな、こっちは早さで勝負するか」

夕霧「さっき取られた分は返すか!」

作者『制限時間1分以内により多く玉が入っていた方が勝ちです!それでは!よーい…!』

パァァンッ!

スタートのピストルが鳴り、激しい玉入れが始まった

チームセクメンの豪と鳴海は背の高さを利用し、玉を軽々と入れる

風弥「よっと!」

まゆ「くそっ!落とした!」

詩織『チームDaizyStripperは苦戦しておりますね~、大丈夫でしょうか?』

胡桃『背が普通の人と低い人がいますからね~』

夕霧「聞こえてるよ!背の低い人って俺のことだろ‼(-_-#」

胡桃『わぁ~怖いな~、今年34歳になる夕霧さん(笑)』

夕霧「年言うな‼(-_-#」

まゆ「夕霧放っとけ!」

詩織『え~っと、ところでチームセクメンは……』

チームセクメンの様子を見る

……が

サイハ「よしじじぃ、それ斜めに持てよ?」

豪「こうか?」

作者『おおーっと!なんとチームセクメン、玉入れのかごを斜めにしたぁぁーーー!?((((;゜Д゜)))』

なんと豪がかごを斜めにした
そうとも知ってるはずなのに、チームセクメンはかごにいれ続ける

卓巳「ちょ…センパ…((((;゜Д゜)))」

サイハ「よし」

サイハはコクりとうなずき、チームDaizyStripperの方へ来た

すると

サイハ「よっと、よっと、よっと、よっと……」

風弥「あぁっ!何してんの!?」

作者『おおっと!サイハさんチームDaizyStripperの玉を遠くまで蹴ってるぞぉ‼((((;゜Д゜)))』

Rei「おい!止め…‼」

海「おーい!これ全部入ったぞぉ‼」

海が叫ぶ
チームセクメンはかごいっぱいに玉が入っていた

と、ここでピピーッ!と終了の合図が鳴った

夕霧「えぇ~…(・・;」

作者『えーっと……結果を申します』

作者は前に出て発表した

作者『えっと…只今の玉入れ対決はチームセクメンの“反則行為”により、チームDaizyStripperの勝ちと致します』

夕霧「…え?」

風弥「マジで‼?」

まゆ「よっしゃぁ‼」

DaizyStripperは喜ぶ。だが

サイハ「反則ってどの部分が?」

Rei「は?」

作者『え?いや、サイハさんが蹴ったからですかね』

サイハ「俺は一体何を蹴ったんだい?」

サイハはとぼける

すると、卓巳はサイハの隣に立つ

卓巳「先輩」

サイハ「ん?」

卓巳「あの…今はどうこうより……」

卓巳は言った


卓巳「小さい子供は絶対に真似をしないでください」

作者『そう!良いこと言った‼』



良い子の皆は真似をしないでね~