春直前!大体育祭スペシャル‼ ーお弁当ー | 創作小説「アゲハ」シリーズ公開中!

創作小説「アゲハ」シリーズ公開中!

「アゲハ族」
それは現在の闇社会に存在する大きな殺し屋組織。しかし彼らが殺すのは「闇に支配された心」。いじめやパワハラ、大切な人を奪われた悲しみ、怒り、人生に絶望して命を絶ってしまう…そんな人々を助けるため、「闇に支配された心」を浄化する。



作者『えー、前回の玉入れ対決で午前の部は終了しました。ここで一旦両チームはお昼タイムとなります』

作者からのお知らせが出た

お昼ご飯の時間だ

胡桃「た、く、み~!お弁当作って来たよぉ~‼♡(*≧∀≦*)」

胡桃はスキップをしてチームセクメンの元へ駆けつける
手には大きな重箱を持っていた

卓巳「お、サンキュー」

胡桃「今日はねー!卓巳の大好きな卵焼きを入れたんだよ!あと唐揚げとタコさんウィンナーとウサギさんリンゴと…」

じゅんぺい「おーっ!胡桃ちゃんサンキュー‼(*≧∀≦*)」

海「ちょうどいいな、腹減ってたし」

鳴海「俺も腹ペコ~(*^^*)」

チームセクメンは胡桃の弁当を食べ始める

その一方、チームDaizyStripperは

夕霧「…女の子が作ったお弁当ってなんかうらやましいよね」

なお「うん、それ俺も思う」

夕霧となおはじーっと見ていた

まゆ「てかお前ら、あれ男だぞ?男の娘だぞ?」

Rei「まぁこっちは正真正銘、男が作った弁当でも食べるか」

凪斗「なんか文句あんのか?Rei(-_-#」

チームDaizyStripperには、マネージャーの凪斗が弁当を作ってきてくれた

凪斗「ったく急に勝負だとかって言うから昨日仕事帰りに買い物したし…それに朝早く起きて作ったし…」

風弥「けどそう言っていながらも作ってくれるってすごいよね」

夕霧「それにナギのご飯美味しいしさ」

凪斗「ったく…」

凪斗はため息をつきながらも弁当をひろげた
色とりどり、栄養バランスばっちり、とても美味しそうな弁当だった

なお「おーっ!美味しそう!」

凪斗「凪斗特製、重箱版和食弁当」

まゆ「和食かぁ~、これいいなぁ!」

夕霧「お!おにぎり十五穀米じゃん!」

Rei「ひじきの煮物にきんぴらごぼう…栄養バランスちゃんと整ってるな…(*^^*)」

風弥「あ、卵焼きほんのり甘いね」

凪斗「あ、それハチミツ入れたんだよ。ハチミツ入れると口当たりを良くしてくれるし、まろやかな味わいになるんだ」

夕霧「さすが料理人!(*^^*)」

凪斗「あ、それと味噌汁作って来たんだ」

なお「マジで!?なんの味噌汁?」

凪斗「豆腐とワカメの味噌汁だ。紙コップに注ぐから気をつけて飲めよ」

風弥「わ~嬉しい‼(*≧∀≦*)」

凪斗からの弁当にはしゃぐ5人

卓巳「あっちめちゃくちゃ盛り上がってるな~」

胡桃「和食だなんて…すごい…!」

じゅんぺい「味噌汁いいな~」

海「鮭入ってるし…(・・;」

凪斗の弁当が気になったのか、チームセクメンのほとんどが見たのであった





次回は後半戦でーす