春直前!大体育祭スペシャル‼ ー50m走 その4ー | 創作小説「アゲハ」シリーズ公開中!

創作小説「アゲハ」シリーズ公開中!

「アゲハ族」
それは現在の闇社会に存在する大きな殺し屋組織。しかし彼らが殺すのは「闇に支配された心」。いじめやパワハラ、大切な人を奪われた悲しみ、怒り、人生に絶望して命を絶ってしまう…そんな人々を助けるため、「闇に支配された心」を浄化する。



まゆ「…は?1秒で?」

サイハ「あぁ、それで蹴りつけてやるよ」

まゆ「フン、面白いな。いいぜ?その冗談も受けてやるよw」

サイハ「フフフw」

まゆとサイハはラインに並ぶ

夕霧「何言ってんだ?あいつ…」

卓巳「いや…あの人の言うことは…!」

卓巳が言いそうになった瞬間、ピストルが鳴った

パァァンッ!

と同時だった

…ビュゥンッ‼

まゆ「え!?」

なお「はぁ!?」

Rei「なっ…!」

風弥「へ…!?」

夕霧「!?」

DaizyStripperの5人は驚いた

なんと、サイハは…

サイハ「……フゥ、終わった♪」

たったの1秒でゴールに着いたのだ

まゆ「え…?いや……ええぇっ!?」

サイハ「4走者は俺の勝ちだな♪」

卓巳「やっぱり…(・・;」

夕霧「嘘…でしょ?(・・;」

胡桃『え、え~っと…サイハ先輩がゴールしたことにより、これで2対2になりました。それでは最後の走者はラインに並んでください(・・;』

夕霧「今の入るのか…(・・;」

まゆ「俺走ってねぇんだけど…(・・;」

サイハ「よーし!童貞行ってこぉい!ダメだったら○すぞぉ??」

卓巳「分かってますよ先輩」

卓巳はラインに並ぶ

なお「ぎりっちょ!頑張ってね!」

風弥「頑張れぎりっちょ!」

夕霧「よしっ!やって来る‼」

夕霧もラインに並んだ

夕霧「お互い大変だね…(・・;」

卓巳「そうっすね…(・・;」

2人は少し話し、スタートする体勢をとる

そして、最後のピストルが鳴った

パァァンッ!

卓巳「おらぁっ‼」

夕霧「よっと‼」

同時にスタートをした

先に出たのは 卓巳だった

卓巳「…ぃよっしゃぁぁぁぁっ‼」

卓巳はゴールテープを切った

詩織『決まりました!プログラム1番の50m走はチームセクメンの勝利です!』

じゅんぺい「よぉし!」

海「っしゃあっ!」

夕霧「ご、ごめん…」

Rei「大丈夫だって」

なお「まだ始まったばかりだよ!」


最初のプログラム1番はチームセクメンの勝利となった!