100年前のピアノと。 | 藤枝貴子のアルパ日記~Que sera sera~

藤枝貴子のアルパ日記~Que sera sera~

時に優しく、時に力強いアルパの音色は私にとって理想の人生そのもの・・。
アルパに寄り添って見える、大切な日常を綴ってゆくブログです。

皆さまこんにちは。

アルパ奏者の藤枝貴子です。
突如ブログ復活してみました。

ブログ、いつから書いてないんだっけ?と久々に開けてみたら約4ヶ月前。

あ、たった4ヶ月だったか。
しかも2017年9記事も上げてる!
よくやってる!と思った私は、
自分に超甘々なのだということがよーく分かりました。

でもこの4ヶ月(以上)、毎日一定数のアクセスもあるので、懲りずにチェックして下さっている方には本当に感謝感激です。

本当にありがとうございます!





昨日は、とても素敵なギャラリーカフェ八右衛門さんにてピアニストのまゆこさんとリハーサルでした。

来週のこの場所でのコンサートへ向けて。。



大正時代につくられたピアノ。
約100年前のピアノの音色。
心にしっとり寄り添い、
とても落ち着きます。


100年間もの間、
それはそれはたくさんの人が
このピアノを奏でてきたんだろうなぁ。

勿論、もうこの世にいない人もいて、
更に生まれ変わっているかもしれない人もいて。

このピアノがずっと優しく
沢山の人を受け入れていたんだなぁと、

ご先祖様の仏壇に
手を合わせて心が安らぐ、

そんな気持ちになるような音色でした。

そんな風に
このピアノの素晴しさを引き出せる
まゆこさんが素敵なんですね☆

ピアノ×アルパという組合せは
とても難しい部分も多いのだけど
まゆこさんとはそれを全く感じずに
音会わせ(合わせ)ができるのです。

出会ってくれて、ありがとう。。