先日は、東京湾クルーズ「シンフォニー」で行われたとあるパーティーで演奏してきました。
大好きなシンフォニー
箱根にある日本初のオーベルジュ、オー・ミラドーのオーナー、勝又登シェフが農林水産大臣賞、シンフォニー取締役料理長の小濱雅説シェフが厚生労働大臣賞をそれぞれ受賞されたことによる祝賀パーティーでしたがそれはそれは華やかな席でした。
今回東京都司厨者協会さまとのご縁で演奏させて頂いたのですが、もう何年前になりますか…中越沖地震が起きた翌年に協会渋谷支部のシェフの皆さんと被災地へ行った思い出があります。小千谷の小学校で子供たちとケーキを作ったり本格フレンチを振る舞ったり。私は勿論アルパ演奏。
2年続けて春休みの時期にバスを借りきって行った日帰りボランティアツアー、まだ駆け出しだった私にとって一つの貴重な体験でした。
一昨日はその時にご一緒した方と沢山再会出来たことがとても嬉しかったです(^^)
この東日本大震災被災地へも足を運んだようです。
小濱シェフのご挨拶の中でこんなお話がありました。
「ボランティアすることの8割は自己満足、後の1割で自分達のやったことを喜んでくれる方がいらっしゃったらいいな、もう1割はこのような活動を後輩に伝えていければという思い」
うんうん、なるほどなー。
ホントにそうなんですよね。
自分のやっていることは殆どが自分のため。
でもその喜んでくれる(かもしれない!)1割が大きな原動力となることは確かです。
本当にこうやって人生勉強させてもらえる縁に深ーーく感謝したいと思います。
この日は、あの鉄人坂井宏行シェフが料理長としていらしていてお料理が見た目にも勿論味もとっても美味しかった!
勝又さんとお友達というあの、みのもんたさんも出席しており、庶民の私はテレビで拝見する方が目の前にいることに心の中でキャーキャー盛り上がってました。
でも小心者なので話しかけられませんでした(´Д`)ハハハ~
いつかプライベートでクルージングを楽しみたいな~\(^^)/