京都府宇治市で音楽教室＆ピアノ教室
「アルペジオミュージックスクール」を主宰しております
磯部太美枝です
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紫陽花の花がきれいな今日この頃です。梅雨入りは間もなくでしょうか。
７月７日に予定している「七夕のつどい」の詳細をまとめましたので、ご案内させていただきます。
私はイベントの開催やリトミックのレッスンの時、日本の四季や季節ごとの行事と合わせて楽しめる様に心がけてきました。季節感は便利になる生活と共に薄れ、伝統ある行事を楽しむ機会も減って来ている様に思います。
ですので私は、日本の美しい四季に目を向け、伝統ある行事を楽しむきっかけとなるイベントを開催したいと思っています。今回の「七夕のつどい」もそんな気持ちで企画しています。
七夕といえば、幼稚園の時に笹飾りを作って楽しんでいましたが、「七夕」については詳しくは、今まで調べた事がないので「日本の行事？」「それとも中国の行事？」「ギリシャ神話にもベガ、アルタイル、デネブの物語があったけど、七夕とは関係ない？」と思いネットでいろいろ調べてみました。
現在日本で親しまれている「七夕」は、日本古来の風習と中国由来の伝説が合わさったものの様です。
日本での「たなばた」とは、乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈り、人々のけがれをはらう年中行事でした。この行事はお盆を迎える準備として、７月７日の夜に行われました。
棚機女（たなばたつめ）と呼ばれる乙女が、旗屋にこもって神さまのために心をこめて着物を織る、その時に使われたのが「棚機（たなばた）」という織り機、７月７日の夕方である「七夕」という二文字を「たなばた」と当て字でよんでいるのはここからきているそうです。
小さい時から聞いている「織姫と彦星」は中国から伝わった伝説でした。
７月７日は、中国の行事「乞巧奠（きこうでん）」の日にも当たります。乞巧奠とは、織姫星にあやかって、機織りや裁縫が上達する様にお祈りする風習から生まれました。
そんな日本の七夕の行事は、時代によって、また地方によって少し違うようです。「織姫と彦星」のお話にも色々なものがありました。それらのどれが正しくて、どれが間違っているというものではないと思います。ですのでアルペジオミュージックスクールの2024年「七夕のつどい」はアルペジオ流で楽しんでみたいと思います。
７月７日、ぜひみんなで楽しいひと時を過ごしましょう！
アルペジオミュージックスクールの生徒さん対象のイベントは、午前の部、午後の部、夜の部の３分制で行ないます。ご都合の良い時間帯にご参加ください。会場はアルペジオミュージックスクールのレッスン室です。
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一般の方対象に、13：00〜15：00 、10分体験レッスンを開講します。この機会に教室に遊びに来て、楽器に触れてみませんか
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また７月７日は「ゆかたの日」でもあるそうです。七夕は機織りの技術上達を願うと日でもあるという事で、1981年に日本ゆかた連合会が制定したそうです。
という事で、アルペジオミュージックスクールの七夕のつどいには、浴衣を着て来てほしいと思っています。最近はお祭りの時も浴衣姿が少なくなった様で寂しいです。ぜひ持っている人は、浴衣を着て来てください！
私も浴衣２枚持っているので、この機会に30年ぶりに着てみたいと思っています。
１月から「着物でピアノ」のテーマで着物を来てピアノを演奏する企画をスタートしました。その第２弾として「浴衣でピアノ」の演奏動画もこの機会に作成したいと思っています。浴衣はもともとは家庭での湯上がりくつろぎ着だった様ですが、今は夏の薄手の着物といえると思います。
着物は日本人の正装で、正装とは「私はあなたのことを大切に思っています」という意味が込められているそうです。そんな意味でもこれから、日本人としての正装でピアノを弾きたいと思っています。
浴衣だけでなく着物も自分で着られるのを目標に、教室に通うことにしました。先日1回目のおけいこに行って来ました。家に帰って忘れない様にすぐに練習しました。何とか形になったので、さっそくピアノを弾いてみました。
七夕のつどいまでに、もっときれいに着られる様にがんばりたいと張り切っています！
グリーンスクリーンで背景を変えて、ショート動画を作ってみました。こちらはますます色々な意味で奥が深くて大変そうですが、楽しんで取り組んでいきたいと思っています。
どうか温かい目でみてください！
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アルペジオミュージックスクールでは、ピアノ、ギター、ドラム、ベース、リトミック、各コース生徒募集中です。
各コース、丁寧な個人レッスンです。
充実した設備のレッスン室で、生徒さんんに合わせた取り組みを行い、楽しくレッスンしています。
まずは体験レッスンからお越しください。