この記事の続きです。
ゴンタにオムツに慣れてもらうと決めて、それまでも試行錯誤していたオムツ。
排泄の課題を解決するにはオムツ選びが重要だとこの2か月で学びました。
最初はわからなくて、こんな高いモノを選びました。
1枚200円のオムツは気軽に使えません。
しかも、20キロ以下のゴンタには大きすぎました。
そこで、マナーウエアのこちらを使ってみることに。
オシッコはマナーパットで、ウンチ対策はオムツ。
オムツは1サイズ落としてみました。
LとLLサイズが、イメージとかけ離れていて、小さすぎました
とりあえず、ギリギリ装着できるのでマナーパットと併用して使うことに。
犬用オムツの高価なことに驚き、最初は介護用のSサイズも使っていました。
犬用のオムツの尻尾を出す位置と同じ場所に穴を開けて、中身が出ないように紙テープを貼ります。
このオムツも最初こそ夜用につけていましたが、嫌がり方が半端なく、朝起きたら脱げていることもありました。
なので、今は使っていません。
マナーパットは単独で使わず、今はマナーパットに介護用の尿とりパットを挟みオシッコはキャッチ。
ウンチは犬用のオムツLで落ち着きました。
以前は昼間は尿もれパットを使ったり。
吸水が120とか80とか、色々あるので使い分けていました。
ただ吸水性のあるものはかなり高くて、結局コスパが良く吸水性が高い尿とりパットに落ち着きました。
お試しで生理用ナプキンも使いました。
使えなくはないですが日常的に使うのは現実的ではないですね。
結局、介護用尿とりパットを使っていますが、
それでも1日5〜6回交換したら、30枚入りが1週間持たないです
最初は買い物に行くたびに1枚のコストを計算して試行錯誤していましたが、途中でやめました。
コスパより、ゴンタが快適で、私もストレスが少ないことを最優先に。
1ヶ月のオムツ代を計算してみたところ、
例えば派遣で1日勤務を増やしたら、3ヶ月分のオムツ代が余裕で払える(笑)
そう考えたら、コスパよりストレスが少ないものを選ぶという視点にすんなりシフトできました。
おかげさまで、今は排泄で頭を悩ますことがなくなり、オムツの課題も解決。
ただ、これからまたどうなるかわからないので買いだめはせず、様子を見ながら買っています。
最後に使ってみて良かったオムツを紹介します。
体型や尿量、時間帯(夜間昼間、留守中等)により使い分けしようと、あれこれ組み合わせて試しました。
結果、我が家ではオシッコ対策のマナーウエアのパットはここが一番安く、サイズも合っているので使っています。
ホームセンターやドラッグストア、スーパーより安いです。
これも試しましたが、ユニ・チャームのものとは幅も、パットの大きさも違います。
私は昼間用として使ってみたり、介護用の長時間用の尿とりパットを固定するために使っていました。
ウンチ対策のオムツは、これも使いました。
これは、サイズは合っていましたが、ゴンタが嫌がり朝には抜け殻のように外していることが何度もあり(笑)
今は使っていません。
最終的に、オムツはユニ・チャームのLサイズと似たサイズのホームセンターオリジナルのものに落ち着いています。
大型犬の介護生活は課題が多いです。
大きいだけで、病院も散歩もシャンプーも、体位変換も知恵や工夫と人の手が必要です。
場合によっては仕事の働き方も変えないと難しかったり。
また、今は食事に関する課題もあり、また次の記事で、そのことも書きます。