2ヶ月前カフェで撮った写真。
突然の痙攣発作から動けなくなった我が家のゴールデン。
彼が生きた証として、彼の頑張りをここに残そうと思います。
寝たきりになった初日は数日の命と覚悟していました。
横になって反応が乏しく、水分補給したくても飲み込むこともせず。
どうしてあげたらいいかわからず、ただ自分の悲しみと向き合い、泣いていました。
生き物の致死率は100%。
そんな当たり前のことはわかっていたはずですが、心の準備をする時間もなく突然だったので心がついていかない。
痙攣発作がまた起こらないか見守ることしかできませんでした。
ですが、頑張って生きている彼を目の前に、まだ生きているうちから亡くなる未来を想像して泣く私は何?(笑)
と気づき、そこから一つ一つ今できることをしようと決めました。
まずはブラッシングや歯磨き、点眼、耳掃除、マッサージ、体位変換、爪切り。
動かないので遠慮なくできるのが切なかったですが、私の切なさは彼には関係ないこと。
そして、心の中で覚悟しつつ、私自身が後悔しないように思いつくことは全部やることに決めました。