55歳あっさり会社員を辞めて起業した理由

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55歳あっさり会社員を辞められた理由

アメブロマーケッターの中道あんです。

今回は最近とってもよく受ける質問について

コレ↓
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あんさんは、なぜ会社を辞めて起業できたのか
どうして会社を辞めようと思えたのか
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ようするに

会社を辞めて新しい人生を歩みたいんだけど

なかなか踏ん切りがつかない。

サラリーマンをやめられない

というお悩みですよね～

もう、ウン十年も務めてきて
自分がすり減ってきているのも感じるし
このままの人生で本当にいいんだろうか？

というキャリアへの迷いですよね～

これも風の時代だからでしょうか。

レールの上を走ることに

疑問が出てくるんだけど

でも列車がレールを外れたら
一瞬で横転して大事故になりますもんね。

そのあたりの不安はなかったのか？
どうやって決心をしたのか？

というご質問が本当に増えました。

で、ですね。

あの当時を思い返してみました。

まず、自分の能力を別なことに生かせないかと
起業するかどうかは半年くらい迷いました。

多分ですが
起きている時間のほとんどを
そのことについて、「やる」か「やらない」と
堂々巡りをしていました。

今、ここで言えるのは

やる・やらないで悩むのは

やりたいからなんです。

どっちでもいいようなことは

そこまで悩みません。

なので

自分の気持ちを優先させるならば「ヤル」です。

私の場合はかっこよく言えば
やらなかったことを後悔する

人生にはしたくなかったから

です。

そして失敗に対する恐怖や不安ですが

①失敗したら笑われないかな？

という気持ちもあったのですが

よく考えてみたら、人のうわさも75日
一生噂されるほど、世の中は退屈していない。

と結論づけして、これはクリアしました。

次に、②失敗したら食えなくなるという恐怖

そもそも、この考え方が間違っている。

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失敗を前提にしちゃっているからです。
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まだ、何も始まっていないのに
「失敗」を考えるなんて、なんかおかしいなと気づいたんです。

ドクターＸの大門先生のように
「私、失敗しないので」という自信があるわけではなく。

　　　・・・・
もっとフラットに

できる・できないの感情は無視して
「未来の自分を想像していました」

起業して
「○○な仕事をする」
そのために何をやっていくか。

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今ココにフォーカスしました。
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すると、不安を感じている暇さえないです。

起業は簡単に誰にでもできますが
食べていける人は、ほんの一握りだと聞きます。

③会社を辞めたら収入がなくなる

これが多くの人の心配ごとだと思いますが

起業して稼ぐという未来を想定しているなら

ココ重要↓
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そもそも「収入がなくなる」という未来はないわけです。
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食べていけなかったら…と考えることは
地球が滅びたら…と同じような想像です。

ここまで読んでいただいたら
薄っすらお気づきかもしれませんが
「どこに視点を置いているかです」

＊もし失敗したら
＊未来の成功

考えの前提が違っていたと思われます。

悩むだけで行動できない人のの違いって

自分が見ている世界の差だと思います。

そして、あっさりと会社を辞めた理由は

自分にとって、もはや
どうでもいいような仕事に
毎日8時間も費やして

めちゃくちゃ
頑張らないと芽が出ない
起業に1時間も費やせない。

この時間の使い方は無駄である。

やりたいことに8時間使えば
一気にゴールに近づけるやん！

と考えたからです。

この時に弊害となるのが給料。
出勤するだけでももらえる給料を手放すのは勿体ない。

でもこれも

だから、いち早く準備して
起業を軌道にのせたらいいやん。

と思うようにしました。

やりたいことはそれなんだから。。。

勿体ないだけのモノを手放さないと
新しいモノはつかめないからね。

会社を辞めて起業したいというと

「いくつだと思ってんの？」

「今更、会社をやめてどうすんの？」

「そんなの、誰にでもできることではない」

「再就職ないで」

なんていう人がいますが

そもそもこれも

「できない」ことを前提にしています。

失敗を前提にすると、行動が小さくなり
ゴールまでの道のりは長くなります。

よくベイビーステップなんて言いますが

大きく人生の舵を切りたいのであれば
それではちょっと難しいのでは？と思います。

蚤のように自分の身長の
何十倍もジャンプする脚力が必要です。

飛んだ分だけ人生は動いてくれる。