おはようございます
お越し下さりありがとうございます~
何が続いているかというと、断捨離
実家の断捨離です。
ツバメ騒動が落ち着いたので、再開です。
気がつくと、私の判断で処分できるもの、すなわち私が実家に残していった、もしくは置かして貰っている物達ってかなり少なくなってきてるかなーと思うの。
肝心の母の物ですよ。
上の階に色々置いちゃっててね
年と共にだんだん上の階へは行かなくなってきている。
やっと階段登ってきましてね、洋服断捨離が少し進みました。
定年までしっかり働いた母。
とてもセンスがありおしゃれさん。
お洋服が大量にあるんですよー
流行にほぼ左右されず、自分の感性でいつも選んでいた母。
今でも全然おしゃれに着こなせる様なお洋服がいっぱい
じゃーシュリが着れば良いじゃん、って思うでしょ?
これがねぇ、サイズが合わないぃぃぃ
母、今も昔もほっそい
母のものってはいらないんですよぉぉぉぉ
特にパンツやスカート、いいのいっぱいあるんですけどね、無理です、私。
と言うことで、私の娘が母のお洋服、たくさん貰ってます
昔のお洋服の生地って、やっぱりいいんですよね。
基本は国産が多く、「これは良い物なのよ~」というのは大概イタリア製かフランス製
デザインもさることながら、触ると「なるほど」と納得の品質。
ですが、着る人がいないともうどうしようも無い。
捨てるしかないんですよね
私のお宮参り一式も出てきました
ちなみに我が子達の物は、もうとっくに処分したのですけれど
良い物ですし、綺麗に綺麗に保存されてましたよ。
でもこれまた処分するしかあるまい。
昔は裁縫が得意だった母
小さい頃の服は、作ってくれた物も多く
これが結構かわいい。
かといって、これらの服は子供達は着なかったー
(単純に、あるのを忘れていたと思われる)
もう絶対誰も着ないよね。
中には最高傑作品もあって。
私、昔合唱団に入ってましてね。
年1回、発表会の中でミュージカルをするんですよ。
くるみ割り人形を上演の時、主役のクララのお友達で、パーティに招待されたお友達の1人(要するにその他大勢)だったんですが、衣装は自前で用意しなくてはいけなくて。
それを母が腕を振るって作ってくれた物。
それは、それだけは私もすごく覚えていて。
その服は、その頃はやっていた、まるでキャンディキャンディのようなお洋服で。
長らく見なかったので、もう処分したか人にあげたと思っていた物なのですが、やはり大事にとってありました。
ちなみにこのお洋服、先生から「もう少し地味な服に変更して下さい」と言われたのでした・・・
納得いかない母と私、かわいい部分をそのままに、どうでも良い部分だけを変更して本番も着ました
その服だけは母も深い思い入れがあったようで、今回捨てずに紙の箱から桐箱にアップデートして保管決定。
まぁこんな感じで時間は瞬く間に過ぎるのですが、作業は亀の歩み。
それでも洋服やその他も入れてゴミ袋5袋ぐらいに紙袋が7.8袋。
捨てる量を見たら凄いんですが、家の中を見たら、ぜーんぜん物が減った感じがしない・・・
まぁ一回で捨てれないのは想定内。
三回くらい繰り返すうち、第三者的に「それいらんやろ」って言うが捨てきれるとみている
だって私が自宅の断捨離でそんな感じだから。
これでも母、初めて断捨離したときよりは、よくものを捨てられるようになってますからね。
はぁ・・・
10年くらいかかるんじゃない?
おかーさん、片付けるまで元気にいてよ!
私もガンバるっ
読んで下さってありがとうございます~