カニバリズムcannibalismとは。

人肉嗜食。ジンニクシショク。

獣の美学。人が人を食らうと云う、一種の芸術。

宗教、慣習、欲望。

どれが理由や動機で行うにしても、

何か神秘めいているようには感じませんか?

人間の三大欲求とは何かしら?

一般には、食欲・性欲・睡眠欲、この3つと云われています。

けれども私が挙げる三大欲求は、

食欲・性欲・殺人欲 。

これらの欲望のすべてを満たす行為こそが

人食なのです。

究極の愛はカニバリズムだと言ったのは誰だったか─────

愛しい人を殺めるという哀しき快楽。

その身体が本当の意味で、己がモノとなる恍惚。

罪深き、最後の愛し方。

「ドウカその手で、私を殺してください。

最後は、アナタの一部となりたいのです」

絶頂には悲鳴が付きものでしょう……?


自分がやるのは嫌ですが、芸術や美学として崇めるなら最高ですね、カニバリズム。

ネクロフィリアもなかなか憧れますが…

いえいえ、やはり普通に生きてみようと思います。
死化粧の乙女には

百合の花がよく似合う


幻想庭園『硝子天井のうちゅう』

片倉氏の作り上げた幻想的に奏でるインストルメンタルが、

玲瓏に、優しく、透き通った世界を表現する。

宝野アリカの詩も、希望や憧憬に溢れて、夢のような、物語。

誰しもいつかは、このような世界を抱いていたのではないだろうか。

歌詞:宝野アリカ

『硝子天井のうちゅう』

ガラスの天井 眠りにつくとき
見上げれば夜空は 世界中の
物語を 聞かせてくれた

 それはどこ? 遠い海
 行き交う人の
 みんな青い目をしている
 それとも遠い砂漠
 らくだに揺られて
 終わりのない 旅

四角く切り取られた宇宙
それが僕のすべてだった

 あれはどこ? 遠い星
 宇宙の果てに
 いつしか連れて行ってくれると
 約束したね
 今も あの頃のように
 信じて待っている