趣味の合う方と交流したくて、
キーワードでブログを検索してみるのだけれど、
同じ世代で同じモノを愛でている方に、なかなか出会えないのです。
特に、『オペラ座の怪人』。なかなかの曲者です。
いえ、ファントムジオペラは全く悪くないのです。
私のハマり方に癖があるのでしょう。
けれどもですね、私はミュージカルや映画の俳優なんかにはほとんどこだわらずに、
自分が一番最初に聴いた英語版1987年発売のオリジナルロンドンキャスト版CD
と
翌年1988年の劇団四季によるミュージカルの収録CD
のみを何度もリピートして聴いております。
マイケル・クロフォードとサラ・ブライトマンは、
ファントムとクリスティーヌそのもの。芸術。
市村正親さまと野村玲子さまのカップリングは、
この2人でないと作り上げることのできなかったであろう、日本版舞台。美しい。
映画は美術が美しかったし、俳優さま方も適役だったと思います。
でも、一番感動したのは、日本語版CDのラストでした。
玲子さまの澄んだお声、当時は期待の新人だったそうですが、そこがクリスティーヌ役にぴったりだったのでしょう。
清純な乙女が、愛し方を知った大人の女性に変わる時。
ラストには本当に、心を打たれます。
一番最初に聴いたこの古いキャストCDの影響で、私の耳は満足して、
他の配役で歌われているものにどうしても違和感を覚えてしまいます。残念なことに。
それでも充分。ファントムジオペラの世界に浸る時は、いつだって幸福です。
原作は、幽霊の愛の物語というより、ゴシックミステリー。
ロマンス要素は薄めですが、
それでも怪人の、クリスティーヌへの執着は恐ろしいものです。
古い訳ほど文体に気品があって、ガストン・ルルーの表現は美しい。
クリスティーヌが、ファウストで歌うところとか。
ラウルは熱血青年ですね、初々しい。
エリックは、ホラー味が増しています。手品師のよう。それでいて生々しい人間味もあります。
やはり原作は、その時代の匂いが嗅ぎ取れるので、
ファントムジオペラの世界に
より深く降りてゆくことができると、思えるのです。
長くなってしまいましたが、私がオペラ座の怪人について思うことを、
さらっと述べてみました。
ご趣味の合う方、どうぞいらしてください。
お年上の方、よろしければ先輩になってください。
こんな若造が僭越ですが、より『オペラ座の怪人』について知り、ミュージカルなども楽しみたいと思っています。
ぜひご紹介、ご教授願います。
同世代の方は、お友達になりましょう。
掲示板もご用意しているので、お気軽にそちらへ語りに来てください。
それでは今晩は、おやすみなさい。
あなたの眠りの耳元に、天使の歌声が届きますように。