6月4日から中間テストです。

試験勉強のためにしばらくブログ更新を休みます。

『チルノのパーフェクトさんすう』でも聞きながら微分しようと思います。

それではしばらくの間、ごきげんようみなさまm(__)ノシ
できることなら

パパから指輪を贈られたかった

あの人が贈るのはきっと

薔薇の紋章が入った

いぶし銀の重たい指輪

重厚なデザインを持ちながら

その線はどこか繊細

薔薇を守るかの如く黒銀の刺は鋭くても

茨の蔓はわずかに

丸みを帯びてしなるのでしょう

その指輪は彼の愛おしい女性のために

鍛えられたものだから

その指輪は重くて太くて

見た目だけでは

私の細い指に不似合いなような不安を擡げさせる

けれども

あなたの優しい手によって

私の薬指に嵌められた瞬間に

すべては確信と既視感に変わる

私は溜め息をつく

やっぱりね、と

薔薇をモチーフにしたゴシック調のその指輪は

あたしの指径にぴたりと合い

ねじの終わった時計の針が

動きを止めたまま未来永劫を朽ちるだけかのように

決して指のある一点から動かない

細く白い指にほど

その指輪は悲しいほどによく似合い

尚更溜め息が出るのでしょう

まるで枷のようなその指輪

いっそ鎖で繋いでしまえばいいのに

また銀の鎖を用意しましょう

私とあなたとを繋ぐために

二度と離れぬよう

地獄の劫火の中にまで

共に参りましょう

天使の竪琴は

ふたりには似合わないから

そうでしょう?

私のお父様

私の愛おしい方

今は亡き禁断の恋人よ
サラ・ブライトマン。

彼女は世界のディーヴァ。

ポップ曲より、ミュージカルやクラシカル盤で歌っているものが好き。

知ったのは、オペラ座の怪人。オリジナルロンドンキャスト版。

父の遺品の2枚組CDで、初めてお声を聞きました。

何処までも伸びる、玲瓏なアリア。ビブラートは天界の光の波紋のように。

美しい声を支えるのは、鍛えられた歌唱能力。

日本人は絶対に真似できない。

オペラ歌手か熟年のミュージカル俳優なら少しは近づけるかもね。

サラのクリスティーヌは、ほんものです。

醜い怪人と美しい歌姫が奏でる、哀しき愛の物語『オペラ座の怪人』とともに

お勧めします。

アンドリュー・ロイド・ウェバーの天才肌も、お聞き逃し無く。