月下の一群『マダム・ノワール』

1992年発売のオリジナルアルバム『月下の一群』より。

「未來のイヴ」に通じる、近未来的世界観を舞台に、機会仕掛けの愛に絡めとられた少女たちの、儚い運命を宝野アリカが綴り歌う。

インストは強気で電子音に溢れていながら、どこか切なさを含み、ALI PROJECTの音楽の基盤を伺うことができる。

作詞:宝野アリカ

『マダム・ノワール』 ALI PROJECT

殻のように重たい
青い制服を脱ぎ捨て
アノヒトの窓辺に
飛んで行きたいと思う

触れれば血の滲むような
純潔に縛られた
少女達

煌めく地上では
愛さえも機械仕掛け
決められた時間で
消滅する遊戯(ゲーム)なの

メトロの終着駅から
夜の国へと
切符をすりかえて

マダム・ノワール
その胸に
幾夜も抱かれて
わたしたちは真実を
見いだす魔術を
ああ 教わる

仮面の王者に
君臨する男達
麻痺した心を
燃える愛で救いましょう

自分探し未来都市を
炎のサーカスに変えて
踊るのよ

マダム・ノワール
闇夜から
光を見た時
神話の昔(かこ)生き絶えた
天使の羽ばたき
ほら 聞こえる

マダム・ノワール
その指に
髪を撫でられて
わたしたちは明日を待つ
儚い命と知っても

マダム・ノワール
世紀末最後の答えは
瞳とじて見るよりも

目をあけ 見る夢
美し ああ 麗し
テスト期間中にいろいろ考えたの。

あたしは何の為に勉強してるのだろう、って。

何の為に今ここにいるのだろうって。

誰よりも好きな人を追いかけて、高専に入った。

その人は他の科に行ってしまって、あたしが将来その人と同じ科学者になるという夢は失せた。

目標を無くしたあたしは、勉強に身が入らず、高専のどこをも好きになれなかった。

成績不信の落ちこぼれ。

中学時代とまるきり正反対の、惨めな姿。

そんなあたしを、中学の友達に見せるわけにはいかないから、

交友を断ち切った。

あたしは何を目標に生きていくべきか分からなくなった。

あたしは小説が好きだった。

本を、何よりも愛していた。

命さえ懸けれる、命以上のものさえ、捧げられると、

そう強く思っていた。

その為に生きていきたかった。

でも、高専にいるあたしは文学とは無縁の世界に生きていて、

ただ理数の比重の重い雨に打たれて苦しむしか無かった。

それでも、プライドはあった。

どんな形にせよ、負けたくないという意地があった。

周囲から見下さない為にも、頑張ろうと決めた。

這い上がってやろうと。

今回の試験は、その第一歩だった。

あらゆる時間をテスト勉強につぎ込んだし、

睡眠時間も惜しんで消灯時刻ぎりぎりまで勉強した。

土日は図書館に通い、

彼氏とのメールも禁止した。

見合う結果が出たかどうかはともかく、

後悔はほぼ無いといえる試験になった。

あたしは、這い上がらなくちゃいけない。

理数系の人たちには、絶対に負けたくない。

文系のほうが、その範囲までも網羅できるほど優れていると、

知らしめてやりたい。

あたしは、あのクラスで一位をとる。

あたしをばかにしたすべての人に、

勝ちたい。

その為なら何でも犠牲にできる。

恋人も、時間も、どんな楽しみも。

あたしが、あのクラスで最高順位をとったら、

高専をやめようと思う。

高専をやめたら文系の勉強をして、

国立大学の文学科に入りたい。

甘くないだろう。あらゆるものや人を裏切る形になる。大きなものを失うだろう。

それでもあたしは

小説家になりたい。

本とともにありたい。

文学の中に身を置き、生きていたい。

後悔の無い人生が無いなら、

したいことに全力を懸けて、

思い切り後悔してやれ。



今年中に十位以内に入る。

来年、高専3年になったら

必ず首位をとる。

あたしは負けられないんだ。

理系と、父親を持つ娘と、あたしを見下す全てのひとたちには。
死亡。

絶望。

我咆哮。

ついに高専の前期中間試験が終わりました。

今回は寮のテスト対策期間は消灯が伸び始める日が早く、

本当に長く感じたテスト期間でした。

テストが終わって、先生から頂いた一言。

「努力は認めます」

あ、そうですか。

だってこの2週間でノートとルーズリーフどんだけ消費したと思ってるのよ。

ノート×2、ルーズリーフは厚さ的に200枚弱かしらね。

の割りには、結果が出たかどうかは微妙。

まあそんなものなのでしょうね、 人間の作ったテストなんて。

とりあえず毎回赤点ギリギリだった苦手教科は、平均並みにとれてたのよ。

ちょっとは自信の持てた教科はまだ返ってきてないけど。

さっさと返ってきてこの不安を晴らしてよーうわーん。


久しぶりの日記更新でした。

放置してしまっておいてごめんなさい。

また更新します。

それでは。