2015年頃、皮膚科に行ったのが最初だと思います。
皮膚の症状は少なかったのですが、爪の変形と痛み、そして腱鞘炎症状が著しかったので、まずは皮膚科に行ったのです。診断名は、アクネ菌がどうしたこうしたとか。軟膏を貰いました、アクネ菌の。
次に、腱鞘炎の症状があったので整形外科へ。診断名も特になく、おそらく腱鞘炎だね、と。
2017年に膠原病内科を受診しました。炎症反応(CRP)の上昇がみられ、リウマトイド因子が陰性。乾癬性乾癬と確定診断されました。爪は相変わらずクネクネと変形し赤く腫れあがっていましたが、まだ体軸関節の炎症はありませんでした。
治療にはメトトレキサート剤(免疫抑制剤 DMARDs)を処方されましたが、副作用のため数日で取り止めに。生物学的製剤(免疫抑制剤 IL-17阻害薬 炎症性サイトカインであるIL-17A等の働きをブロックする)のヒュミラだけを注射することになりました。経過は良く、僅か3か月位で寛解しました。
母の介護の最中、爪乾癬が悪化してきた2019年初、総合病院の皮膚科を受診しました。また一から検査を行うことになり、前の膠原病内科とは異なり、生物学的製剤の使用について詳細な事前検査 をするというのです。
潜在性肺結核ということで抗結核剤を数か月服用し、その他の感染症の検査も受け、 その中でHTLV-1キャリアだということが判明しました。そして生物製剤との相性を自己判断することになったのです。
HTLV-1キャリアで乾癬性関節炎を両方もつ患者は日本ではだいたいですが、約1000人くらいだろうと思います。医療界では生物学的製剤の適用期間がまだ浅く、データが揃ってなかったので、医師は使用判断を私に任せたのです。
検査項目の中に入っていて、それが陽性であると判明したのなら言うまでもないのではないかと医師に聞きましたが、医師は「詳細は分からないが、まあ大丈夫でしょう」と言います。じゃあ、検査項目に入れるなと思いましたが、「まあ大丈夫でしょう」を信じて注射をすることになりました。
ミックスという種類(雑種)の金魚。徳ちゃんです
