しかし、2020年にコロナが蔓延し、さらに私の判断が要求されました。

コロナワクチンと生物製剤とHTLV-1キャリアの相互関係を考慮する、というもの。

この判断も医師の領域 だろうと思いましたが、またしても自己の判断、いや承認が必要となったのです。

私は、コロナ禍で病院に行くことも忌まわしかったし、そもそも乾癬の症状も改善されてきていたので、今回は継続 ではなく注射の中止を選びましだ。

 

かくして、2020年から2025年の5年間、私は治療を忘れていたかのように楽観して いました。

 

2025年の夏。爪乾癬がまた酷くなり、体軸や股関節の痛みが頻発するようになったのです。

さらに、昔から周期的に襲われてきた下腹部の腹痛等も一層悪化していました。この腹痛は内科を受診しても特に問題はないと言われ続けていたので、自己診断で過敏性腸症候群と思っていました。

しかし膠原病内科医は、長引く腹痛は乾癬との併病が多い炎症性腸疾患だろうと言っています。この膠原病内科は2017年に確定診断を受けたクリニックでした。

 

治療にはメトトレキサート剤を回避し、メトジェクトという注射を選択しました。この注射はメトトレキサートの効能と同じですが副作用が少ないといいます。しかし週1で副作用止めの葉酸錠剤も処方されました。

そしてまた生物学的製剤ヒュミラを注射することになりました。同注射が安くなったとなったと聞いて、今度は気兼ねせずに自己注射する日々を選んだのでした。メトトレキサートが毎週、ヒュミラが隔週で、いずれも自己注射です。

 

 2017年頃は、ヒュミラ80mg自己注射の薬価は約96,604円/筒。月2本で約19万円+治療費。だったのですが、組合健保だったので3万円ですみました。それでも私にとってはかなり痛い出費。それが今は、国保で15000円くらいですんでいます。

 

東錦のおとめちゃん