
ちょっと苦手な夏に心地いいのが写真展や絵画展でした。
少し前のものもありますが、8月、9月で行ったものを残しておきます。
『アンドレアス・グルスキー展』
写真だと思ってみると、次第に違和感がでてきます。
望遠や広角レンズで撮っているはずなのに、ピントが全体に合っている・・・合成?
いや、そんな簡単なことじゃないんですよ、と言われそうですが、何枚も撮ってデジタル処理をしているそうです。
こうなるとアート、なのです。
印象派や写真が好きな私にとっては、好みではないけれど刺激になる時間でした。
平日の午後に静かな時間を楽しみました。
『ネコライオン』
NHK BSの「世界ネコ歩き」でもお馴染み、岩合光昭さんの写真展です。
岩合さんのネコに対する愛情が映像にたっぷり表れていて番組の放送をいつも楽しみにしています。
今回は同じネコ科であるネコとライオンの似た習性を岩合さんの視線で撮影、コメントと一緒に両者の同じようなシチュエーションを並べて展示してありました。
ネコ好きにはたまりません
一人でじっくり、にんまり満喫してもいいと思いますが、二人で「可愛いのぉ。」と声にだしてしまうのも微笑ましい光景です。私たち夫婦はもうメロメロでした。
飼いたい・・・いつか飼いたいです!
そうしたら、きっとこのブログもネコ一色にしてしまうのでしょうか。

『プーシキン美術館展』
横浜美術館でした。
印象派が好きな私たち夫婦には少し物足りない内容だったかもしれません。

『ウィリアム・モリス 美しい暮らし』
きっかけはウィーンを旅行したとき美術館で買ったポストカードでした。
恥ずかしながら彼については知りませんでしたが、素敵だなぁと思って数枚買って、ウィーンには作品はないことをショップの方に確認した記憶があります。
これがテキスタイルであることも随分後に知ることになります。
それから3年後、作品を直接観る機会に恵まれました。
初日に府中美術館へ行きました

安価な大量生産が盛んだったイギリスで、
「役に立たないもの、美しいと思わないものを、家においてはならない。」とし、手間のかかる自然染料を使い、画のテーマも彼の愛する自然を取り上げました。
ファブリックというカテゴリーだったら美術館にポストカードはないかもしれません。
作家の信念や情熱が注がれた作品がファブリックを超えてアートとなったのでしょう。
ウィーンで予備知識なく素敵だなぁと思ったのは、彼の理念が尊敬できるものだったからかもしれません。
自身の直感が別の言葉で証明された感じはちょっとうれしいものです。
我が家の壁紙をモリスにするのはちょっと難しいけれど、カードとコースターだけでもと思って買いました。
コースターはこれからの季節にはぴったりの色でしょう?
ワインをこぼしてしまう夫にもピッタリ
美術館は緑に囲まれています。
子供たちが元気に遊んでいました
ほんとうの秋はもうすぐです。
