夫の転勤が秋に決まって、その後バタバタとしていました。
こちらにきて毎日が初めてのことばかりですが、とっても楽しいです。
ブログも一旦お引越しします。
先日、金沢へ行きました
金沢21世紀美術館と兼六園がメインで1泊だけの旅行でしたが、紅葉がキレイだったり、香箱ガニを初めて食べたりして満喫できたように思います。
久しぶりのブログになります。
来年春からの予定の都合で、英語の勉強をしています。
ですが・・・
10代の頃、何も興味がないものを機械的に覚えることができた頃が懐かしいです!
20代、30代と徐々に衰えてきたけれど、仕事もそれなりに覚え、それなりに出来ていました。
しかし、40代。
興味がないもの、さらには好きだと思っていない物事や仕事が記憶に残らなくなり、うまくこなせなくなってきました。そうなるとやる気も起こりませんね。
軽いショックから立ち直るのが早くなったのはありがたいのですが・・・・一長一短です。
でも、幸いなことに、英語は楽しいです。
単語だけまる覚えするということはもうできないけれど、「話したいこと」はたくさんあります。
そして、その「話したいこと」を「こんな人と話したい」ということもわかっています。
そんな気持ちを原動力にして、頑張っています。
話したいひと、異国で見つけられるといいのですが・・・
(2014.6.13-6.22 ウィーン・パリ旅行より)
旅の計画当初、ここの優先順位はあまり高くはありませんでした。
しかし、この一見シンプルな建物を実際に訪れてみると・・・圧倒的な「旅の一等賞」だったのです。
パリ市内から国鉄で数駅、ル・ランシーがあります。
(パリの国鉄の構内やホームは、地下鉄よりもさらに暗くて日本では想像できないほどです。人々ではなくて貨物専用ならわからなくもないですが。何か事件が起きてもおかしくなさそうな・・慣れていない私たちには緊張感がありました。)
駅を降りて5分ほどで教会はありました。日中の治安は大丈夫だと思います。
ノートルダムといえばパリのノートルダム大聖堂が有名かと思いますが、是非ともこちらも訪れていただきたいと強く思います。
コンクリートの父であり、ル・コルビジェの師、オーギュスト・ペレの作品です。
ほかのブログで読んでも皆さん「写真では伝えきれない」と書いてらっしゃいますが、ほんとうにそうです。私は何十枚撮影したのでしょうか。しかしながら、感動を表現できたと思う写真は一枚もないのです。
この「神々しい空間」はぜひ足を運んで体感してください!
入口に足を踏み込む前に声がでるかもしれません。
全面がステンドグラスです。
かつてのデザインでは考えられないほどの柱の細さ。
京都のお寺でもそうでしたが、いつまでも、いつまでもここにいたいと思います。
日光の強さや一日の方角の変化でこの影も変わっていくのでしょう。
コンクリートとガラス。冷たそうと思うはずなのに、この神々しさって一体どういうことなのでしょう?
いま見返してもため息がでます・・・・。
またいつか、この空間で時を過ごしたい、そう思います。
外から壁をみるとこのような感じです。
かわいいデザインとは思いますが、およそ中の雰囲気は想像できないですね。
なかなか更新できない状況にありますが、ここだけは書いておきたくて。
パリ旅行を計画されていて偶然このブログを訪れてくれた方にもお伝えしたくて・・・。