こんばんは。アロームです!
ビールの楽しみ方は様々ですが、原材料の観点でざっくり分けるとホップ、麦芽、酵母のどれを楽しむかだと思っています。
とりわけベルギースタイルのビールは酵母を愛でるビールの代表格と言えるでしょう。
そんなベルギースタイルにフォーカスしたビール造りを行っているソングバードビールより、新たに5種が届きましたのでご紹介します。
定番品から3種(BLONDE、Wheat、Brett - TABLE BEER)、そして冬限定のインペリアルスタウトと春限定のモチュエカペールエールが入荷しました。
・BLONDE (Belgian Blonde Ale)
モルト、ホップ、ベルジャン酵母、それぞれのキャラクターがバランス良く調和した飲み飽きない味わい。SONGBIRD BEERの定番のブロンドエール。
・Wheat (Belgian Wheat Ale)
千葉県長南町で育った小麦を使用したベルジャンウィート。小麦由来のやわらかい舌触りと軽やかな風味。香りづけのコリアンダーが爽やかな後味をもたらす。
・Brett - TABLE BEER (Belgian Table Beer)
庭の空気中の野生酵母で二次発酵したテーブルビール。野生酵母のつくり出す軽い酸味と独特な香りが魅惑的な、食卓向けの軽やかなビール。
・MOTUEKA PALE ALE (Belgian Pale Ale)
ベルギーの小麦麦芽とニュージーランドのホップ “モチュエカ” が主役の春のペールエール。マスカットのような香りとグレープフルーツを想わせるホップの苦味。爽やかなホップアロマが春を感じさせる、ソフトで優しい口あたりのベルジャンエール。
・Imperial Stout
一年の中で最も濃く、フルーティでリッチな黒ビール。毎年年末に仕込み、翌年まで1年かけてゆっくりと発酵・熟成させる。泡まで黒く、舌触りも香りも重厚で、フルーティなカカオを想わせる香りに、バランスの取れた甘味と苦味。重すぎない味わいで飲みやすい仕上がり。冷やしすぎず大きなグラスでゆっくりと楽しんだ後、底に残った澱をバニラアイスにかけると美味しいデザートに。