どうも。アロームです。
本日はウェルドワークスの入荷の第二弾で、ヘイジーIPA2種、チェコスタイルラガーのほか、再入荷のサワー3種が届いています。
◎ウェルドワークス WeldWerks Brewing Co.
新入荷の3種です。
フラッグシップのヘイジーIPA。モザイク、シトラ、エルドラドからの強い柑橘香とトロピカルフルーツ香が特徴。
ハーバルなホップアロマとパンチのある苦味のチェコスタイルピルスナー。
・Werk
Lotus、El Dradoホップで醸造された柑橘香豊かなヘイジーIPA。
そして、オーストラリア・メルボルンのファームハウスブルワリー「La Sirène Brewing」より、テーブルセゾン、ワイルドエールなどのボトル7種が明日入荷します。
2010年、ギリシャからの移民の Costa Nikias がオーストラリア・メルボルンに設立したファームハウス&ワイルドエール専門のブルワリー。微生物学とワイン醸造のバックグラウンドを持ち、セゾンを多角的視点で独自に研究してビール造りに活かしている。酵母は、ベルギーのとあるセゾン酵母を譲り受け培養しながら使用。ラインアップは、基本となる「THE CLASSICS」、前衛的な「AVANT GARDE」、少しカジュアルな「FARMHOUSE CANS」といったシリーズ展開があり、2015年購入のクールシップを使用した「COOLSHIP」シリーズでは、100%自然発酵の“メルボルン版ランビック”造りにも取り組む。
ブルワリー定番のセゾンで、"The Classics" シリーズの1つ。自家培養の酵母であることは勿論、年々育つイーストをベースにオープンファーメンター等、蔵付きの微生物を取り入れたスタイルで仕込み時期の環境が反映される四季を感じさせる銘柄。
2種のさくらんぼを使用したワイルドチェリーエールで "Avant Garde" シリーズの1つ。2016年から年に1回リリースされており、ソレラシステムを採用しているのが特徴。
さくらんぼは、東欧のマラスカチェリーとフランスのギニュ・ダノネをブレンドし、重しはせずに樽に入れてビールに漬け込まれ、季節の温度変化によるビールの膨張・収縮がこのワイルドエールをゆっくりと育て上げる。
"Avant Garde" シリーズ。同じヴィクトリア州のバノックバーン・ヴィンヤードとの2回目となるコラボレーションで、2月下旬の残暑の中、同醸造所のシャルドネの澱を用い、プレミアムフレンチオークの500L樽で発酵。ヴィンヤードのマイクロフローラとブルワリーのカルチャーが見事に融合し、フルーティかつ複雑味のあるワイルドエールに仕上がった。
"Coolship" シリーズ。クールシップを用いた完全に自然発酵させたメルボルン版ランビックの3年熟成ボトル。
4年半に渡って桃の香りの移った樽で熟成させたワイルドエール。サーモンピンクの外観に、ほんのり感じられる桃の風味と活き活きした酸。
CERISEシリーズで複数回使用したカスクで熟成させたワイルドエール。サワーチェリーのニュアンスが樽香と調和。
2018年ヴィンテージのソーヴィニョンブランの澱を使用し熟成させたワイルドエール。使用されたのは、ジーロング北部地域のジューシーなソーヴィニヨンブラングレープ。バトナージュ(澱の攪拌)によりテクスチャーに富んだ味わいに仕上げた。