昨日は実家へ。
お正月以来の、家族勢ぞろい。
そして。
肉体こそ、もうこの世には存在していないものの、
私の心の中には常に存在している、ご先祖様やペットたち。
私の愛する、大切な魂たち。
私の心の拠り所。
お盆って、スピリチュアルな感覚が研ぎ澄まされる、特別な時間帯だなぁ。
と、毎年しみじみ思います。
実は、母方の祖父が相撲が大好きな人で。
(30年ほど前に亡くなりました。)
かつてあった高嶋部屋から、祖父がもらっていた浴衣生地が、長らく仕舞いっぱなしにしてあったんです。
少し前にやっと浴衣を作り、今年のお盆は父とパートナーがその浴衣を着ました。
2人ともよく似合っていました。
生きている家族も、すでに旅立っていった家族も、私にとっては同じくらい大切な存在です。
そして、私のブログをいつも読んでくれている友達もまた、私にとってはかけがえのない存在。
血は繋がっていないものの、家族と同じくらい、大切な存在。
いつもブログを読んでくれて、いつも気にかけてくれて、ありがとう。
いま現在、繋がってくれている人たちって、もしかしたら一生ものの友達なんだろうな。
そんな風に感じる私がいる、2023年のお盆です。
余談。
特に可愛くもなく、かっこ良くもない、なんだか微妙な馬の置き物が、実家にはありまして(笑)
昔から仏間にずっとあるんだけど、いつもこの馬の置き物を見るたびに、
「実家に帰ってきたなぁ……。」としみじみ。
毎回、「やっぱり微妙、この馬って。。」と思いつつも。
この馬を見ると、謎に心が安らぐという(笑)