前回のつづきです。


私の脳内妄想はこうだ。


『そんな面倒くさい事やるなら、うちの子を発表会に出したくない』



『保護者だって忙しいのにサポートしなきゃならないの意味わからん』



という不満や文句が出るのでは?



今現在とてもうまくいっているお母様方の人間関係が、必要以上な関わりを持ってもらう事で、意見がぶつかりギクシャクしてしまうかもしれない。



真面目で責任感のあるお母様方は、

頑張りすぎて疲弊してしまうかもしれない。



そんな事を考えると、



そうだよね、そうだよね、


なら全部自分でやるのがいいよね。

それが全て丸くおさまるよね。



ってなってた。



その後、自分の中のもう1人の自分がパワハラ上司のように耳元で囁いて来る。



寝る時間なくしてでもやれよ!

自由時間なくしてでもやれよ!

全部1人で背負え!


主催者なんだから!


しかも完璧にやらんと嫌われるからな!



とか言ってくる。

こうして自分ブラック企業化が出来上がっていく。





そのネガティブ妄想は、自分が見てきた過去のデータと照らし合わせていた事でもあります。



幼稚園や小学校の係り決め、PTAの役員決めなんかは、みんなやりたくないが故に、毎回命懸けのくじ引き大会が繰り広げられる。




やらざるを得なくなってしまった保護者は、

不満や文句を募らせたり、しぶしぶ受け入れつつも落ち込んだりする保護者の姿を何度も見てきた。



仲が良かった人達がギクシャクして距離が出来てしまう。



そういう部分が思い出される。



だから



子どもの習い事の発表会でも、

親御さんにサポートしてもらったら

不満や文句が出るのではないか?



不調和が起きるのではないか?



良いステージを作りたいのに不調和が起きたら本末転倒ではないか。



そうな風に不安な事に焦点をあてて、

勝手に変換していた。




過去の見てきた他人のデータを拾って、

起きてもいない未来に周波数を合わせて、

気が重くなっていたんです。




恐れていた事③につづく




満員御礼の沢山の拍手を浴びてもらいたいんです。


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