電話ごしの救急車の音が
あんなに怖いなんて・・・
ホラーな始まりですね!!
伊井裕子 人生振り返りシリーズ④
これまでは…
ブレイクタイム
今回は、大切な人がピンチの時に です。
大きな病気の前に
長男が2歳のときに
夫が倒れて後頭部を打ち
救急車で県病院に運ばれ
2週間の入院
自宅療養をしました。
救急車の音
血のついたシャツ
集中治療室の時間
倒れた自分を責める夫
書ききれないほどの
不安に襲われました
予兆はあった
突然倒れた訳じゃないんです。
夫は部署移動し
神経を遣う仕事に。
夜中帰宅や泊まりもありました。
夫は頭痛がきたり
夜中に尿結石の痛みで
病院にかけこんだり
通勤中に軽い事故にあったり。。
『大丈夫かな・・・?』
私は、そう感じていました。
そして、倒れて頭を強打
硬膜外出血。
一歩違えば
死んでいたかもしれない。
私はそこから……
『夫と子どもを
私が守らないと!!』
謎の使命感にかられます。
愛か恐れか
あの時の私の心理や
起きたことの意味が
後に元長美樹さん の講座を受けて
分かりました。
あの時の私は
恐れ・不安を抑えるために
『私がしっかりしなきゃ!』
『頑張ってどうにかしなきゃ!』
『私がどうにかする!』
怖い気持ちにフタをして
自分をガチガチに
奮い立たせて・・・
夫にも
『本当に大丈夫?』
『また倒れたらどうするの?』
『もう仕事やめた方がいいよ』
心配のエネルギーを
与えつづけていたと・・・
反省
夫に対して
『あなたは、大丈夫よ』
『あなたはどこでも生きていけるよ』
『本当に立派な仕事をありがとう』
信頼して安心して甘えて
自分に対しても
『怖かったよね、不安だよね』
『すべて大丈夫だよ』
愛で包めばよかったと
今になると思いますが
その時は、必死
言葉どおり必死。
過緊張のガッチガチで
自分を追い込んでいました。
大切な人がピンチの時
自分のピンチの時こそ
チカラを抜く
リラックスする
そのままの自分を
受けとめる
それが、1番大事です。
夫の故郷に
夫は恋人の時から
『庄原に帰りたいんよ』
と話していました。
私としては
夫は公務員だし
庄原に住むのは非現実的でした。
でも、夫が死ぬかもしれないと思った時
『夫の願いを叶えたい。』
夫に転職と故郷庄原への引っ越しを
提案しました。
夫の方が慎重で
私が『帰ろう!』
夫が『いやいや…』
こんな感じでした笑
そして、一大決心
庄原市東城町に帰ることを
2人で決めました。
庄原では
予想だにしない
運命が待っていたのです。
次回へ、つづく・・・
今日のバトン
あなたの目の前の人を
信じて甘えよう
助けてくれる人を
信じよう
良妻賢母になりたかった さんより。
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