先日投稿した、トマトなしのトマトソースで使ったビーツの残りでスープを作りました。
「フィジカ」には、ビーツについての記述はありません。ビーツが北ヨーロッパに広く普及するのは、14~15世紀以降だそうです。ヒルデガルトが生きていた12世紀の中世ドイツには、まだビーツは存在していなかったようで、そうなるとヒルデガルトはビーツという根菜を知らなかった可能性が高いです。だから「フィジカ」にはビーツの記述がないのですね。
ですが現代のヒルデガルトの食事療法では、ビーツにはあらゆる肌のトラブルに有用であるとして、ビーツを勧められる野菜に加えています。では何故、ビーツが勧められる野菜に加えられたのか?それにはいくつか理由があるのですが、それについてお話しすると長くなってしまうので別の機会に。
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