マルメロのムースです。2017年11月のヒルデガルトのお食事会のデザートでお出ししました。

下の部分にマルメロのムース、上の部分にマルメロのゼリーと二層になっていて、マルメロの2つの異なる食感が楽しめることができるデザートでした。

ヒルデガルトが秋に勧める果物といえば、まず栗を思い浮かべますが、その次にお勧めといえばマルメロではないでしょうか。

黄色く熟するマルメロの実についてヒルデガルトは、「黄色いマルメロの実は、生で食べても病気の人や健康な人のどちらにも害にならない。しかしこれを煮たり焼いて食べるのは、病気そして健康な人にとって非常に有益となる。」と述べています。

日本ではマルメロは手に入りにくく、秋に開催するヒルデガルトのお食事会ではなかなかマルメロを使ったお料理やデザートをお出しするのが難しいのですが、いつか秋のお食事会に必ずマルメロを使ったヒルデガルト料理またはデザートをお出しして、マルメロを味わっていただきたいと思っています。


↓11月8日(土)のヒルデガルトのお食事会まで、あと一か月余りとなりました。

ヒルデガルトの教えに基づいたお料理を食べてみたいと思われたら、是非参加ください。

たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております!


昨夜の中秋の名月に、もし夜空にお月様を眺めることができたなら、ヒルデガルトの喜びのクッキーとも言われるエネルギークッキー(ドイツではこう呼ばれています)を頂きながらお月見を楽しみたいと思っていました。残念ながらお月様を眺めることできませんでしたが。

ヒルデガルトは月について何か述べているか気になったので、調べてみました。「フィジカ」には月についての記述はありませんでしたが、「病因と治療」で次のように述べています。

月は火と薄い空気から成り、大気中に浮かび、大気によって支えられて、そこにとどまる。月の輝きが失われると、それは太陽の下へ沈む。太陽からは、まるで琥珀が鉄を引き寄せるように、月を引き寄せる円軌道が広がっている。太陽は月を輝かせるが、他の惑星や星、大気、そして月の周りの他の天体もまた、月に向かって輝き、月が輝くのを助ける。月が明るくなってくると、それは徐々に満ちてゆく。まるで薪の火や家がゆっくりと燃え上がり、ついにはすっかり燃え上がるように。月が成長して満ちていく間、太陽は天空の高みをしっかりと支え、決して放さない。太陽は、天空の上部が明るいため、その明かりを携えて昼を運び、月は地上が暗いため、夜を運ぶ。しかし、月が満ちると、妊婦のようになり、光を送り出して、星々へと行き渡らせる。こうして星々はより明るくなる。


↓こちらもよろしくお願いいたします。↓


スペルト小麦団子入りの野菜スープです。

賞味期限が近づいている少量のスペルト小麦粉を使って何か作ろうと考えて作った料理です。スペルト小麦の団子がすいとんのようになってしまいましたが、美味しかったでした。

スープ作りには、大好きな茅乃舎さんの野菜だしを使いました。

この野菜だしに使われている野菜は、キャベツ以外のほとんどがヒルデガルトの食事療法で勧められる野菜として挙げられています。頻繁ではありませんが、これでだしを取ったスープはとにかくとても美味しいので、ヒルデガルトのスープ作りに使います。


↓こちらのヒルデガルトのお食事会もお食事会もよろしくお願いいたします。

たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております!