昨年の7月にドイツの聖ヒルデガルト修道院を訪れた際に、販売されていた聖ヒルデガルト修道院設立125周年を記念して販売されていたワイン。これは必ずゲットしなくてはと日本に買って帰ってきたきましたが、何と四谷の修道院セレクトショップのサンパオリーノさんで販売されているそうです。

ご興味ある方は、ぜひサンパオリーノさんへ。


3月28日(土)のヒルデガルトのお食事会も、参加者を募集中です。

よろしくお願いいたします!


ヒルデガルトの巡礼路の第7区間は、聖母マリアを特別なテーマとしています。それはスーンヴァルトに通じる森の端に「ヒルデガルトの聖母マリアの歌」について解説するタブローが設置されていることで示されているそうです。それは中世以来ナーエ地方では、聖母マリア、マグダラのマリアとクロパのマリアの3人のマリアが特別な守護者として崇拝されてきたという歴史もあるからでしょうか。

ヒルデガルトの巡礼路の本によると、第7区間のシェーネベルクにある教会に「スターリングラードの聖母」の複製画が置かれているのは、驚くべきことなのだそうです。

「スターリングラードの聖母。これは1942年の運命のクリスマスの日にドイツ兵によって名付けられました。ドイツ軍の掩蔽壕で、ロシアの地図の裏側に描かれました。ヘッセン州エクスヴェーゲ近郊のヴィッヒマンスハウゼン出身のドイツ人医師、クルト・ロイパーが部下の兵士たちのために描いたもので、孤立無援の絶望的な兵士たちへのクリスマスプレゼントとなりました。この絵は残りましたが、この絵の作者は1944年に亡くなりました。戦後、ロイパー家の友人であり、スターリングラードで重傷を負って疎開していた元牧師だったシェーネベルクの司祭、フェリックス・グロス牧師がこの絵のコピーを入手しました。こうして「スターリングラードの聖母」はシェーネベルクの教区教会にもたらされたのです。」ーThe Hildegard of Bingen Pilgrimage Bookより

ドイツでは、絶望の中の慰めと希望の象徴として、この絵はとても有名のようで、多くの教会に複製が置かれているそうです。


スペルト小麦のサラダ シェフ風です。

2024年6月に行ったヒルデガルトのお食事会でお出ししたお料理です。

マリネしたズッキーニの上にビーツのピューレ、その上にスペルト小麦の実を茹でてレモン汁やヒルデガルトのスパイスで和えたものが素敵に盛り付けされた、とてもさっぱりとしたお味のサラダでした。サラダの周りに添えられたカボチャのピューレと一緒に食べると、カボチャの自然な甘みが加わって、また違った美味しさが楽しめました。

この時はズッキーニのマリネでしたが、3月28日(土)のヒルデガルトのお食事会では、ビーツとフェンネルのマリネをお出しする予定です。フェンネルは、ヒルデガルトがどんな形で食べても健康に役立ち、人を幸せな気分にしてくれると述べる、ヒルデガルトのお気に入りの野菜です。どんなお味のマリネなのか、今から楽しみです。

3月28日(土)のヒルデガルトのお食事会は、只今参加者を募集中です。ヒルデガルト料理にご興味ございましたら、是非ご参加くださいませ。