女国 アマテラスのアマゾネス | アロマテラピーオリーブブログ

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アロマテラピーオリーブは15年になりました。現在は各地でご縁をつなぐ奉仕の旅と楽園創りをしています。あなたの帰ってくる平和の楽園を用意しておきますね。

 

昨年2023年5月に「ひろちゃん、もうそろそろ関西に居てたらええんちゃうかなー」という声が聞こえました。

声の主はわかりません。

 

関西っていっても広いし、場所に思い当たるところも特にありません。

 

目を瞑るとvisionで位置らしきものが現れて、そこは大阪と奈良の間を示しています。

生駒山?なんとなくそう感じました。

 

でもそのときは2018年から導かれていたルルドへ意識が向かっていて実際行ってました。

 

 

 

 

 

関西はこれまでもよく行っています。

京都の上賀茂神社と真名井神社の湧水、奈良の水は柔らかくて好きです。

明日香村のキトラ古墳がある辺りはいつも晴れ渡り、とても気持ちが良くて「ここに住みたい!」と思って空き家を探したことがあります。

 

明日香村を南に行くと吉野で、青い川が幻想的な天河村があり、さらに南にとろとろアルカリ泉の十津川温泉があり、さらに南に熊野川、熊野大社、那智大滝、さらに南に花窟神社がある。わたしはこのゾーンをずっと放浪して歩きました。

 

 

京都の上賀茂神社からAのキトラ古墳までまっすぐであることがわかります!

Bは天川村、Cは十津川、Dは熊野本宮大社、大斎原、Eが那智の大滝、Fが花の窟神社です。

天河村から花の窟神社まではバスも電車もないので歩き、途中、熊野のゲストハウスに一泊して2日かかりました。

 

ルルドの意識を送っていたのは熊野の花窟神社でした。

 

 

花の窟神社には意識が呼ばれた2016年から2020年までに3度行ってますが、2018年に行ったとき、岩肌に光輝くマリアの立ち姿を見たのです。

 

心臓部分に赤い玉が光っていて、額か目?の部分には青い玉が光っていて印象的でした。全体的にはうっすら黄色がかった柔らかい優しい光の姿でした。

 

それを見ているとボーっとしてきて言葉とか感情とかも要らない、穏やかで心地よい安らぎに満ちた感覚になり

なんだかわたしとマリアが一体化しているような不思議な感覚でした。

 

 

赤い光はハートで、青い光は松果体で繋がっていました。

 

どのくらい居たのかはわかりません。時間も空間もない感覚でしたので。

そして他の人が現れた途端、マリアの姿が消えてしまいました。

 

ここは火の神加具土命を産み落として炎に焼かれて死んだイザナミが祀られている場所です。

 

花窟神社のある住所は『有馬』といいます。ヘブライ読みするとアリマ⇔マリアとなり通じます。

 

アリマ繋がりでいくと、有馬温泉がある六甲山の峰に連なり摩耶山があります。摩耶とは釈迦の母で、プレアデスの7姉妹の長女のマイアもマリアなのです。

 

マリアは地域によってMajaやMaia,と呼称されますが、マーヤ māyā とは、神の不思議な霊力または欺きを意味するサンスクリット語。 非真実,幻,迷妄,魔術使いの幻力などの意。

キリスト教三位一体は父と子と精霊。精霊はこのmāyā(マリア)のことで、言い換えれば神秘的な全ての女性の存在がマリアなのです。

 

キリスト教に父権性を持たせ、父を主と、神と、同一とするためには、この奇妙で霊的な女の存在を消す必要がありました。

 

イエスはマリアから生まれた子です。

たとえ処女でも、身ごもってマリアの体内から出てきたのなら、女だけで生んだことになり、女の完全性が主張されて、父ヨセフの存在意義がなくなってしまう。

 

それを恐れて、

アブラハムはイサクをもうけ、イサクはヤコブを、ヤコブはユダとその兄弟たちを、・・・エッサイはダビデ王を、ダビデはソロモンを、・・・ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけ、このマリアからメシアと呼ばれるイエスが誕生した。と、

聖書の冒頭から長々と系譜と書き綴ってアブラハムからイエスに続く男性子孫の正当性をアピールしているのです。

 

だからそれが何だっていうのでしょうね。

 

最終のイエスが崇高な魂のメシアなだけでしょう? だからといってイエスの祖先が崇高な存在かと言えば、???です。

 

アブラハムは正妻サラとの間に子ができなかったからエジプトの女奴隷ハガルを腹ませてイシュマエルを生ませ、その子を跡継ぎにしようとしたら、サラにイサクが生まれたもんだから、ハガルとイシュマエルは捨てられたのですよ。

そして、子のイサクも殺そうとしたのですよ。酷いものです。

 

だから男が神に近い崇高な存在とするのには無理があるのです。

 

だいいち、イエスと父ヨセフは血縁的には繋がっていない。

ヨセフいなくてもイエスは生めたわけですから。

イエスは完全体の母マリアだけから生まれた全くのオリジナル単一生命体なのですからね。

 

イエスはアブラハムとは違う系譜になります。

アブラハムの系譜はヨセフ止まりとなるのです。

 

そして、男系の祖先は、

辿っていくとアブラハムにも当然先祖がいるわけで、それなのに何故、聖書ではイエスまでの系譜がアブラハムからスタートしたことになっているのか。おかしいですよね。

主張が無理すぎます。

それは、それ以前の系譜を追うと知られてはまずい事実があるからではないでしょうか。

 

人類の全ての父とされるアブラハムの先祖が大洪水で生き残ったノアであり、ノアの父がレメク、その父がメトセラ、エノク、エレド、マハラルエド、カイナン、エノスと続き、エノスの父がセト(カインとアベルの弟)で、

そして、セトは神が土から創った土偶アダムの子孫なのです!

 

アダムの肋骨からEvaが生まれ、二人が楽園から追放されて生んだ子がカインとアベル、カインがアベルを殺してしまったので、神がセトを授け、そのセトからノアまで繋がっていて、

ノアの息子たちがセム・ハム・ヤペテで、セムから続く系譜にアブラハムがいて、アブラムが生まれた時、ノアは892歳と。

 

大元を辿れば全ての人類の祖とされるアブラハムは土から創られた土偶の子孫ということになります。

そこに神の息を吹きかけて作ったアンドロイドということです。

 

 

しかし、これはヨセフまでの男系先祖の話でしょ?

 

マリアの系譜はまた別なのです。

 

マリアを生んだ母はアンナ、アンナの先祖はどこにも載っていないので、マリアの系譜をこれ以上遡ることは難しく、

さらにややこしいのはアンナは3人の男からそれぞれの娘をもうけ、3人とも名が「マリア」ということです。

なので、イエスの母マリアがどの父との間で生まれたマリアなのかということで審議されますが、どの父のマリアでもアブラハムの子孫のヨセフの系譜とはかぶることはないので、やはりマリアの系譜は別血統ということになるのです。

 

【ダヴィンチ、聖アンナと聖マリアと幼子イエス】

 

ただ、はっきりわかっているのは洗礼者ヨハネの系譜です。

アンナの姉妹の夫がモーセの兄アロンで、その娘がエリザベツでアロンとエリザベツの息子が洗礼者ヨハネということ。

ヨハネはレビ族の血統だということ。

 

ヨハネも洗礼者ヨハネと使徒ヨハネがいますからね、ややこしいですね。

 

レビ族の血統のアロンの息子のヨハネは洗礼者ヨハネのことでイエスの従兄にあたります。

 

 

ヨハネは少年期に家を出て、荒野で修行し「悔い改めて洗礼すれば、神の国に導かれる」と教えを広めて歩き、

イエスを洗礼し「油注がれしもの」という意味のキリストという称号を授けました。

暴力と支配、権力が横行する世の中で、ヨハネの教えは正しさを求める人たちから絶大な支持を集め、世に広まるのです。

 

ヨハネは過激派説教者であったため、幼子殺しをしたヘロデ大王、その息子のヘロデ王の略奪婚、一族の劣悪で歪んだ関係性について激しく説教し、一族から恨みを買っていました。

幽閉されても尚ヨハネ人気は収まらず、このままヨハネに人気を取られると世間から非難され続け王家の存続が危うくなる。ヨハネの存在を疎ましく思ったヘロデ王はヨハネ殺しの会を企てます。

ヘロデ王の誕生会で妻の連れ子のダンサーである娘サロメが舞を披露したとき、わざと「見事な舞だった、褒美を与えよう。なんでも好きなものをいいなさい」と言うのです。

返答に困ったサロメは母のへロディアの言う通り「わたしが一番欲しいのはヨハネの首」と言い、ヨハネはその場で首をはねられて殺されました。

 

 

 

ヨハネはダビデのレビ族の血を受け継いでいます。

 

ですが、イエスの系譜はマリアの系譜がはっきりしないことで、謎のままなのです。

 

なので、この謎がマリアを神秘の存在にし、それが信仰の対象になり、「マリア崇拝」というものに繋がるのです。

 

マリア様の出現は大体が混乱期に世界各地で起こっている現象で

1858年に14歳の娘の前に現れ病気の治癒を授けた『ルルドの泉』、1917年に3人の少女たちの前に現れた『ファティマの預言』などが有名ですが、これまでに約50件以上の目撃情報があります。

 

わたしの前に現れたのもこれでしょうか。

 

 

 

2017年、直感で呼ばれ、小豆島によく行くようになりました。

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2018年2月、庭のシマトネリコの葉が太陽の光に当たって照り照りして「南西に行きなさい」と明るく言うので、

「南西?」と聞いてその当時、思い当たる場所は小豆島だけで、今考えてみれば小豆島は西で、そのときシマトネリコが言った南西は「沖縄」だったのではないかと思います。

だってシマトネリコは沖縄の植物だから。

 

その声は小豆島に呼んでるんだと思って「うん行くよ!」と心で返答しました。

すると「おいでー、待ってるからー」と今度は違う声で(菩薩のような落ち着いた穏やかな声)聞こえてきたのです!

すぐに行きました!

 

 

この時3回目の小豆島、江洞窟に行きました。

そのとき江洞窟には他に誰も居なくて宮司さんは

「来るのわかってたよ。」と言いました。

「なんでわかったんですか?」と訊くと、

「だって、ひろちゃんがウキウキしながら来てるもん。気持ち伝わるよー」と

「そっかー」と納得しました。

色々話していると宮司さんの言葉には「ひろちゃんは、~やけんね」とか博多弁が入っていることに気が付いたので「あれ?福岡出身なんですか?」と訊くと「全~然違うよ」と、

「じゃ、なんで博多弁なんですか?」というと

「ひろちゃんの故郷の言葉、ひろちゃんに何があったか、何を考えてるか、気持ち、全部よめるよ。だって透けてるもん。」と言うのです。

 

その不思議な宮司さんとお話しすることが嬉しくてそれから何度か通っていると、

ある日の別れ際に「ひろちゃんは瀬織津姫なんよ」と突然言われました。

当時、瀬織津姫を知らなかったので「瀬織津姫って何?」と訊くと

「六甲山におるけんね」とやさしい笑みで答えてくれました。

 

六甲山というと2010年家族で有馬温泉に行こうと東京から車で行くとき、カーナビを設定していたのに何故か六甲山に連れていかれたことがあって、カーナビを設定しなおしても何度も何度も六甲山に連れて行かれ、六甲山に登ると案内される奇妙な体験をしました。

 

江洞窟から一旦は東京に戻りましたが、そのときの奇妙な体験もあって、六甲山が気になりだし、日をあらためて行ってみることにしました。

事前知識ゼロです。

自己アンテナを頼りに六甲山を目指しました。

 

登ってみると六甲山頂上にすごく巨大な岩があり、六甲比命神社と書かれていました。

神社と言っても社がなく、ご神体の巨大な岩があるだけ。

どこに?何もないやんと思って、小さなお堂にチーンとならして帰ろうとしたとき、

首の後ろにふわっと風が通り抜けて何かの気配がしたので振り返ると、巨大な岩の一部に穴が一瞬だけ開いたのを見ました。

 

「あ、、、」と思わず声が出て立ち止まり、身体中が寒く重くなっていきました。

 

前を歩いていた女性が「どうしたんですか?」と声をかけてくれてわたしに近づいてきたので

「岩の中に居た、、、そして、、今、わたしの中に入ってきた、、、」とわたしの意識が消えていく中で懸命に声に出して答えると、その女性の目から涙が出てきて「ああ、ありがとうございます」と言われました。

 

その後、無意識に西宮の廣田神社に行き、伊勢下宮に行くと、身体が急に軽くなり、体温が戻って身体が軽く温かくなりました。

 

後になってわかりました。

廣田神社も伊勢下宮にも瀬織津姫が祀られていることを。

 

しかも、わたしが放浪してきた真名井神社にも上賀茂神社にも明日香にも天河神社にも十津川にも熊野の大斎原にも那智の滝にもすべてに共通していることが瀬織津姫を祀る場所だったのです!

 

そのほかにもいっぱいあるのです。

2006年九州から主人の転勤で東京に来たてのとき、主人が東京近辺の観光地をたくさん案内してくれました。

わたしは柿田川湧水群がとても気に入って、湧き水を汲みによく連れて行ってくれました。

そこは瀬織津姫の誕生地だということを最近知りました。

 

九州の湧水巡りで放浪していて、西都原古墳に行って宿まで行く道中、速川神社を見つけました。

「瀬織津姫が暴れる川からニニギが乗る船を守るために身を投げたといわれる場所」と書いてありました。確かに流れが速い暴れ川でその日は大雨の降った後だったので橋ぎりぎりまで水位が上がっていて、橋を渡る最中、ピンときました。

「身を投げたのではない。ニニギに落とされたのだ」と。

 

そして今住んでいる雲仙にも岩戸神社という神秘的な場所があって、そこに瀬織津姫が祀られているのです!

 

すべて行動の後に瀬織津姫を知る。

これは何だろう。

 

わたしは宗教やスピ系の人に嫌悪感を感じていましたし、スピリチュアル知識ゼロです。

 

「ひろちゃんは瀬織津姫なんよ」と言われても、確かな確証がないので信じきれないし、

 

でも確かにわたしの行動が瀬織津姫と繋がっている。

 

そして調べると瀬織津姫はマリアということがわかりました。


 

 

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2017年午後3時に稲城で写した太陽です。

これを見て太陽が女性になったのを直感的に感じ取りました。

 

 

冬は毎年、主人は子供たち連れてスキーに行きます。わたしはスキーが好きではないので付き添っていてもつまらないので、

家族がスキーをしている最中、近くをドライブしていました。

すると、目の前の山の裾野に綺麗な景色が広がっていて、なんてところだろう?と思っていたら

「ハ・ラ」と、伝わってきたのです。

 

帰る道中にもまた家族を連れて行って「ここ素敵でしょ?」と見せたら、主人が地図で場所を検索してくれて

「ここは長野県諏訪郡原村ってよ」と教えてくれました。

 

それからというもの、原村によく行くようになりました。

 

2018年の夏から原村の野原でゴローんと寝転がりに行くことにハマっていて、

あまりに気持ちが良いので、ゴミゴミして空気の汚い練馬区に住む主人の両親も連れてきて一緒にゴローんとして本を読んだり子どもとちと追いかけっこやシャボン玉などして過ごしました。

 

優しく温かい太陽の光の元で皆が元気になりました。

 

あー、これが求めていた愛と調和の穏やかな世界。と「ありがとう🌞」と、太陽に感謝をしていると

何故だかふと、エジプトの太陽神ホルスがずっと頭から離れず、

「そういえばなんで隼頭が太陽神なんだろう」と考えていたのです。

 

そのとき、わたしの頭上に雄の隼、右肩に雌の隼が留まり、雌の隼が右腕に移動してきて私の目をじっとみてくるのです。

鳥の目は宇宙に連れて行かれるみたいで思わず怖くなって目を背けたくなりました。

その気持ちを見透かされたかのように

「怖がらないで!わたしはこの姿。男の太陽の時代は終わった」と目で語ってきて、

その言葉を伝えると隼たちは飛び立っていき、

 

「だから、あなたが太陽となってこのような愛と調和の穏やかな世界に創り変えれば良い」と太陽から伝わってきました。

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今、縄文縄文と言われていますが、この原村は縄文時代、たくさんの人が集まる場所だったらしいのです。

 

縄文土偶を作っているとあることに気付きました。

 

顔が亀っぽいんです。

亀は六芒星の形で表されますね。

 

この六芒星のマークは伊勢神宮にも籠神社にも真名井神社にもあります。

六甲山のマークも六芒星です。

 

六甲の甲は亀ですし、

 

そしてそれら全部に共通するのがこれも瀬織津姫を祀る場所ということなんですね。

 

縄文=亀=六芒星=瀬織津姫となるのです。

 

瀬織津姫は縄文の女神といわれていますね。

 

またの姿を隠された真のアマテラスといわれていますね。

 

 

 

 

 

ルルドのあと、ブルガリアのマリア聖地、トルコのマリア聖地にも行っていました。

 

エフェソス

アルテミス聖地

マリア神殿

アルテミス

キュベレー クババ

ブルガリア マリア、アリア聖堂 

 

 マリアみたいなコロンビア人から「素敵な教会、マリアがいるの、日曜日に行くのよ」と案内され美しいチャーチを見せてもらい、

また別の日にはバスの中で席を譲ったマリアみたいなトルコ人から「会えて嬉しいわ。マリアのお導きね、あなたは本当に優しい。今度またエフェソスに来て、案内するわ」

と、各地でマリアみたいな人ばかりと出会い、歓迎されて、気づけば世界一周していました。

 

各地わたしの放浪中、ずっと天気は晴れでした☀️

 

 

 皆、優しく、明るく、フレンドリーで、

世界は愛と調和で満たされていると感じたのはわたしだけでしょうか。

 

 

 

日本に帰ってきたら、暗いニュース。

電車に乗っている人も、顔が死んでる。

 

日本ではマリアみたいな人に出会いません。

 

どこにいるのでしょうか。封印されているのでしょうか。居たら出てきてください。会いたいです。

 

封印されていた女神をわたしは2019年に封印を解いていきましたよ。

 

もう大丈夫ですよ。

 

隠れてないで、出てきてください。

 

一緒にお話ししましょう。

 

 

男たちが暴力、戦争、支配、権力で脅かし、破壊してしまった世界を

 

わたしたちアマテラスのアマゾネスがまとまって太陽となって明るく、愛と調和に満ちた穏やかな世界に創り変えましょう。

 

日本の中心から世界中へ、アマテラスの光を届けましょう。

 

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2017年女性が太陽になった

 

日本は元来世界中の「母の国」と呼ばれる女の国だった。

 

アマテラスは宇宙連合と交信し天と地を繋ぎ自然の意思に合わせて気象をコントロールしていた。



女姉妹のアマゾネスは

知恵と貞潔の女神アマテラスに仕えていた。

 

ある日、男たちが船で海を渡って

女の国にやってきた。

 

男たちは子孫を増やして自分たちの奴隷を

作ることが目的だった。

 

男たちはアマゾネスに強引に襲い掛かったが、

女たちは抵抗したので、男は暴力を振るい、

従わない女たちを焼き殺した。

 

アマテラスはとても悲しんで岩の中に隠れた。

 

女の国に男の王が立った。

男は天皇と名乗り、女国支配の権利を創り出した。

 

アマテラスがいなくなり、天と地を繋ぐ力がなくなったので草木は枯れ、山は噴火し、川は暴れ、

天変地異が起きた。

 

男の王は天の怒りを鎮めるために女を生贄に差し出し、暴れる川を鎮め、船出して噴火の難から逃れ

中宮の地へ移り住んだ。

 

中宮では女集団が祭祀を行っていた。

「まもなく来る男の王を捉えよ」

宇宙連合から指令が入った。

 

男の王が中宮の地に着くとカラスが

「あなたがこの国を治めるにふさわしい王ですね。さあどうぞこちらへ」と

 

カラスが案内したのは女たちの祭祀場、

そこで男の王は八つ裂きにされて肉はカラスが啄み首は上賀茂の山に埋められた。

 

女たちは男の王をすり替えた。

女の系譜から生まれた男の王に。

男の王は女神の陛下の天皇として表に存在した。

 

大陸では奴隷として創り出された子孫たちがそれぞれ主張し殺し合い、各地で権力争いが起きていた。

 

男たちは今度は知恵を使い仲間を装って入り込み、天皇の偽の子孫を創りだす作戦を創った。

 

アマテラス宇宙連合の諜報員として唐に入り込んでいた空海はそれを知り、

女神を呪術で岩の中に時がくるまで封印した。

 

そうして封印を解く暗号のカギを時が来たときにわかるように場所や動作、物語、韻、古語、マークなど文化の中に隠した。

 

そして、時が来たとき、遺伝子に特殊なコードが埋め込まれた者が発動し、解除ボタンを押して歩き、女神の封印を解く。

 

女神封印解除は2019年に完了した。

 

時間と松果体を支配する西の王がそれを知り、

2019年11月23日に来日して時間を止めた。

 

そして2020年1月6日、天界を爆破させ、

もうひとつの世界を創った。

 

そうして創り出した偽物の世界で目を覚ますよう、一旦時間を止めてセットした。

今度は封印されたのは人間のほう。

 

ひとりひとり、見えるのに自ら割らないと出てこれないシャボン玉の中に。

目に見えないものによって。

 

人は人を避け、互いを異物と認識して離れ、

究極の個となっていった。

 

人々がシャボン玉の中で眠らされている間、

特殊コードが埋め込まれた者は

同志と出会うように設定されている。

 

そのコードを解読し、自分の能力を信頼し使いこなせるようになるまでは一旦その同志と別れるようになっている。

 

再び出会い互いの持つ能力を信頼し合い、

統合したときに大きな起動力となるように。

 

その起動力とは、時計とは逆回りの遠心力。

 

ふたりは手を繋ぎ、柱の周りを時計とは反対周りでぐるぐる周る。

 

回転数が早くなり周囲のすべてを巻き込んで融合し

 

偽物の時代、権力者、宗教、などの重く黒いエネルギーを持つ者は沈み、消えゆく。

 

そうして明るく清らかな光を持つ本物だけが残る。

 

 

 

女国は愛子様が玉座に座った時、アマテラスと一体化して復活するように設定されている。

 

そうして都は日本の中心に移る。

それは都市ではなく、象徴としての真の都。

 

そうして永遠の楽園、千年王国がはじまるのだ。

 

 

 

 

 

立ち上がれ!

アマテラスのアマゾネス!

男の支配下に置かれた奴隷たちを解放するのだ!

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