こんにちは。
ブログにご訪問ありがとうございます。
北区、王子駅のアロマテラピーサロン&スクール
アロマベーネ 川瀬裕子です。
昨日は、セラピストのお仲間の投稿をみて、ちりめん山椒づくりを思い立ち、材料を買いに近所のスーパーに行ってみました。
あるかな~と思っていたのですが、ありました山椒の実。
以前に京都でちりめん山椒をお土産にしようと、デパートに出ているお店で商品の裏側を見ると、どこも化学調味料が加えてあり、結局買わずに帰ったことがあります。
おじゃこで十分に味がでるのですから、余計なものはいらない。
素材だけの味が欲しいのです。
これに香りを使ってみると、見る、聞くことからの連想よりも、脳の前頭前野への血流が増え、脳が活性化されるというのです。
※ニオイと記憶の中枢はともに大脳辺縁系にあり、嗅覚と記憶とは密接なかかわりがあるというのは、アロマテラピーを学んだ人なら良く知るところです。
においを使った回想法では、記憶力、注意力の改善や鬱傾向の軽減もみられるそうです。
また、アルツハイマー型やレビー小体型認知症では、記憶力の低下などの認知症の症状が出る前に、嗅覚が衰えることが知られています。
一般的な認知症の検査で診断がつくよりも前に、嗅覚の検査では早期に認知症を発見することができます。
嗅覚を意識的に使うことによって、嗅覚の機能は維持しやすくなり、柑橘系の香りは脳の血流を増やす効果があるとのことです。
嗅覚を使う方法として、アロマテラピーはもちろん有効ですが、毎日のお食事の時に、何か一つのもののニオイを真剣に意識して嗅ぐのがよいそうです。
香りは気持ちを楽しませてくれます。
台所からただよってくるお出汁のにおい。
ゆずや山椒、シソなど季節の香りを料理に添える。
まず目で見て、香りをかいで、ゆっくりと味わって食事をいただく。
そんな日常の積み重ねが大切なのですね。
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