こんにちは。
札幌 犬と人のセラピスト 橋本理恵です。
「シニア犬の暮らしで
知っておきたい5つのこと」
4 こころの変化に寄り添ってできること
① 受け入れる・考える
シニア期に見られる
「こころ・性格の変化」は
「身体の変化」に
リンクしていることも多い。
だから
愛犬のこころや性格が
変わったように感じるときには
今一度
愛犬の身体を
チェックしてみるといいでしょう。
例えば
「身体の痛み」
シニアになるにつれて
首・腰・肩関節・股関節・膝・手首足首など
身体に痛みがでてくることが
多くあります。
しかし
犬はその痛みを隠します。
隠す代わりに
「痛いからお散歩いかない」
「抱っこは痛くてイヤ…」
「服の着脱は痛いからイヤ!!」
「そこ触らないで!」と
表現する。
そうすると
飼い主には
「無気力」「怖がり」「怒りっぽい」「わがまま」…
年をとって変わった…
というように映ってきます。
だから
愛犬が
「年をとって変わった…」だけで終わらずに
「どうして変わったのかな?!」と
考えるようにしていくといいです。
もしかしたら
痛みがあるのかも?!
もしかしたら
耳が遠くなって聞こえにくいのかも?!
もしかしたら
目が見えなくなってきているのかも?!
もしかしたら
何か前に嫌な思いをしたのかも?!
考え
想像することから
リンクする身体のトラブルに
気づいてケアしてあげることが
できるかもしれません。
生活スタイルや接し方を変えることで
犬がラクになることが
あるかもしれません。
また
考えることで
少し客観的に犬をみることができてきます。
例えば…
「愛犬のこころも不安なのだ」
「感じたこと・受けたことへのこころの表現をストレートにしているだけなのだ」と。
考えることで
感情的になっていた自分もいったん冷静になる。
愛犬の今を受け入れ、寄り添う
という選択が
自然とできるようになるかもしれません。
愛犬をあるがままに受け入れる
そして
寄り添う
書くのは簡単ですが
愛犬の変化を目の当たりにすると
飼い主のこころは揺れ動くもの。
「揺らぎつつも寄り添おう」
私も常にこころにおいていることです。
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