消炎湿布の弊害を知る | ◆ 薬いらずの元氣家族をつくる*おうちセラピー

家族みんなの毎日と未来を明るく元氣に

薬に頼らず治るからだを作る栄養士セラピスト、岡田のりこです。

 

 

 

腰椎骨折に対して病院から処方されたお薬は飲み薬・張り薬(湿布)の抗炎症鎮痛剤です。

 

痛みがそれほど強くないという本人の意思で、飲み薬は使わず、湿布を使っていました。

 

こういった薬は、痛みや炎症を起こす「プロスタグランジン」という神経伝達物質を抑えることで、

 

痛みや炎症を和らげていく、というのが作用機序です。

 

 

この「プロスタグランジン」は痛みなどを起こすだけではなく、体を治すために体全体を整える=交感神経を抑える

 

という働きもしてくれます。

 

特に、階段から落ちてしまった旦那さんのように、体にとっても心にとっても衝撃的な体験をした後には

 

自分の命の危険を回避するために、交感神経が優位になりすぎてしまうので、

 

プロスタグランジンは、それを副交感神経に傾けるような調整役でもあるのです。

 

 

ですから、プロスタグランジンを抑えるということは、体が交感神経に傾いたままになってしまうということ。

 

その弊害がだんなさんには「便秘」という形で出てきてしまっています。

 

いつもは快便、もしくは緩い時もある人が、いきなり3日以上便秘になってしまって、

 

やっと出せる、という時になっても、背中の痛みよりも辛いくらいの痛みで苦しんでいました。

 

 

ケガをしたときや慢性の腰痛・肩こりの人で、氣軽に湿布薬を使っている人も多いと思うけれど、

 

痛みを抑えるのと引き換えに、体が興奮しすぎた状態を保ってしまって、

 

しっかりとリラックスしたり体を修復したりすることが妨げられている場合があるので、

 

その点も注意してみてね。

 

 

 

1回3~5分の動画で、体のしくみについてしっかりと学べる
 

 

薬に頼らず治る体を作る・食と体と心のオンラインスクール

必要な薬とも上手に付き合っていけるようになっていこうね。

 

 

 


 

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