家族みんなの毎日と未来を明るく元氣に
体と心の栄養士セラピスト、岡田のりこです。
こんなご質問をいただきました。
湿疹は、排毒してるのかと思ったのですが、
自律神経、内分泌、免疫の機能低下で
排毒ではなく、アレルギーとして
身体が悲鳴をあげてるのでしょうか
今日は、わたしが娘の全身の皮膚炎と、闘ったり向き合ったりして
学んだこと、感じたこと、氣づいたことをシェアしてみますね。
(これが正解とかではないですよ!)
湿疹は、
「排毒(デトックス)」と「アレルギー」
どちらともいえます。
体の中にいっぱい「いらないモノ」があるから、必死で、出そう燃やそうと炎症を起こす。
そして、これ以上は余計なモノを入れたくない!
ってなるから、入ってくるものや触れるものに過敏に反応して排除しようとする。
どちらも、「自分を守りたい!!」っていう体の働きなんだよね。
「悲鳴を上げてる」というよりも、「黙々と頑張ってる」んだよ。
絶対にあきらめない。
今は自分が犠牲になっても必ず、体を守る
って、そういう固い決心でね。
だから、わたしたちが体のためにまずすることは、
食事や生活で、体にとっていらないものをできるだけ入れないようにすること。
火に油を注ぐように炎症を加速させるものを食べないこと。
デトックス臓器の肝臓や腎臓をケアしたりいらないものを運び出す、血流やリンパの流れをスムーズにすること。
一番体の中に外界から異物が入ってくる場所である腸を整えること。
その上で、デトックスを促したり、炎症を高めすぎないようにする自然療法を取り入れていこう。
何を食べたら治るか
とか
どんな自然療法で治るか
とか、それだけを見ていても、なかなかうまくいかないの。
体のしくみや食の役割を知って、体と生活、全体を整えていく。
これは、湿疹だけじゃなくて、花粉症やぜんそくなどのアレルギーも、どんな病氣も一緒です。
そして、もう一つ大切なこと。
必死に体を守ろうとしている湿疹を「これさえなければ」って、悪者や邪魔者に思わないで欲しいの。
同じように、あなた自身のことも責めないでください。
頑張ってるんだからさ。
湿疹を見て溜息ついたり、こうなってしまった原因を作ってしまったと自分や誰かを責めたり、そんな心の波動で包まれていて、体が「治ろう!」って頑張れるかな?
ホントにホントに頑張ってる。
湿疹や自分を認めてあげて欲しい。
褒めてあげて欲しいのです。
実はみんな、心の中に氣づいていないいろんな傷があって、湿疹を通してその傷たちが「あるよ!」って心の中で叫んでいるの。
悲鳴をあげているのは、体じゃなくて心かもしれないね。
だから必要以上に「モヤモヤ」したり「イライラ」したり、湿疹が出ている肌や自分をダメだと思ってしまう。
そんな自分の心に氣づくことも、湿疹と上手につきあっていくためには、大切なプロセスなんだよね。
そう。
排除するんじゃなくてつきあっていく。
湿疹の原因は本当にいろいろなものが絡まりあっているから、人それぞれ合うケアは違うけれど、根っこは同じ。
今は必要だから出てる。
必要がなくなれば出なくなる。
とってもシンプルなことなのです。
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