東京ですらこんな…区政の現実 | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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心とからだの健康はセルフケアから。セルフ・カウンセリング、AEAJアロマテラピーアドバイザー・アロマハンドセラピスト資格認定教室 アロマシオン主宰
セラピストのためのweb制作も承ります。アロマ、カウンセリング、自然療法、Web制作のこと語ります

政治的なことは触らず…でよいのか?

AEAJ認定教室 調布アロマシオン主宰、アロマテラピー研究室でも活動し、
web制作もしてる島田さつきです。

 

    

そのアロマの使い方 危険です

一日中・毎日アロマ、ベビーにアロマ

料理にアロマ、直塗りアロマ、猫にアロマ
なぜ危険? その答え教えます↓
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5月セミナーのお知らせ


『誰も言わなかった アロマテラピーの本質《本質(エッセンス)》』 Vol.1 
【webセミナー】(アロマテラピー研究室主催 島田プレゼンツ)

日時:2023年5月12日(金) 20:30~

翻訳によって日本アロマテラピーの礎を築いたひとり、高山林太郎氏の最後の著書にして、たった10日で回収・発売禁止となった幻の書籍。『誰も言わなかった  アロマテラピーの《本質(エッセンス)》』(絶版)を読み解くセミナーです。

今まで多くのアロマスクールで学習された内容のほとんどが高山氏による翻訳が元になっていますが…もう「ラベンダー油にその手を浸したところ、みるみるそれが跡も残さず完治した」などとは言わないでください。何が真実で何がマヤカシであったのか、訳者本人の謎解きが本書にはあります。

詳細 お申込はこちら↓

 

多くの日本人は「政治と宗教の話しはするな」といいます。

それを話題にすることで、コミュニティー(会社や地域の社会集団)がぎくしゃくするからです。

しかし、ここ数年、タレントと言われる人気商売の人たちが、この禁断の話題をするようになりました。特に政治のことですけれど…

 

アロマテラピーや心のこと、健康のことを取り上げるためのブログやSNSなどで、この話題をするべきか?目的が違うのではないか?と思うこともあります。

 

けれど、生きる上で何一つ「関連のないもの」などないと私は思っています。

なので、「アロマやってます~♪」という人が書くような話題じゃないことをしばしば取り上げます。

 

今回もその一つだと思いますが…

私たちの健康や命は、自分だけで守れないことがあります。

事故や戦争、殺人に巻き込まれるとか、そういうのもあります。

 

けれど、ヒトが作ったシステムによって、健康や命を守り切れないことがあるのです。

これは政治的な問題です。

 

あまりに酷い現実にtwitterで呟いた昨年盛夏。
この2日後、この人は逝った。
以下twitter全文
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S区生保…ひどい


末期ガンで死にかけている高齢者の緩和ケア入所を、のらりくらりと見送ろうとしている。先月には生活保護枠の受け入れ先を世田谷で見つけてこちらで動いていた。
S区は緩和ケアが無く、茨城や多摩の奥地しか提携してないという。

死の不安も抱え移動の体力も落ちている人を、縁もゆかりもない地に送り、近親者とも会えなくさせるのか?
「区を超えての越境となると手続きや審査に時間がかかる。その緩和ケア施設では前例がないので見学も必要。」と言っており調査・見学を進めていたのかと思いきや、緩和ケア施設に見学依頼すら出していなかった。

「施設の金額が高い。扶助金額との差額(残るお金)が数千円しかないから…」とか、そうこうしている間に、どんどんと死に近づいている人を目の前にしても、まだのらりくらり。

数日前に話して動いてもらおうとかいう無理を言っているのではない。
(この時点で話をして1カ月以上経過している)
施設側に聞くと、渋谷や目黒など他区から越境で入所した人でもそんなに手続き期間はかかっていないという。「他区でできているのにS区でなぜできないのでしょう?」と首をかしげる始末。

全く動く様子がないため出向いて抗議する。

すると「施設の見学できる日程は確認した。しかし見学日は未定。。。」だと。

数日後には動けなくなって緊急入院しているかもしれない。

(現実にはこの呟きの2日後に亡くなってる)

病院とは治すとこであり処置をしないとお金にならない。

だから乾くようにゆっくりとは死ねない。

何のための緩和やホスピスなのか。生活保護者はそれを選ぶ権利もないの?

こういうの区政に抗議すればいいの?
完全に舐められてるよね。

世田谷みたいにS区にも区長直結(区長に直接モノ申せる仕組み)ってあるのか?

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独居高齢者で昼夜働くような年金生活。

末期がん(余命3~6カ月)を宣告され働けなくなり、生活保護を申請。

壊れかけのエアコン、介護ベッドすら入れられない狭い自宅で闘病。

やっと入れる緩和病院を見つけ段取りつけた次の日に逝く。
逝去の次の日に入れる予定だったが。

ガン発覚から約3カ月。

 

誰もがやってくる老いや病に接したとき、私たちは最善を尽くしたいはず。

けれども、世界と比べても選択肢が充分にある東京にいても、

砂漠に彷徨っているような現実がある。

 

明日、それが自分の身に起きるかもしれない。

 

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アロマテラピー研究室は、翻訳によって日本にアロマテラピー広めた故・髙山林太郎氏が創設。

髙山氏から後継人指名をされた林さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。