自分が書いた記事だから良いのですけれど(笑)
「どんどんブログ記事数を増やしてちょうだいね」というのがアメブロの意図です。
記事数が増えれば、それだけweb上の紙面(ブログ)数が増えます。
web上の数が増えれば、その分、広告の表示数が増えます。
つまり、web上の数が増えた数だけ、(web上の)チラシが配れるってわけですね。
チラシやCMは、見られてなんぼですね。
視界に入らなければ認知されませんし、認知されれば買われる可能性が増えます。
とにかく、表示されることが第一の目的です。
最終的には、買われないとダメなんですけれど。。。
では、買われやすくするには、どうすれば良いのか?
たとえば、小学生に自動車のセールスしても無意味です。
買いそうな人に売り込まないとダメですよね。
web上で表示される広告は、その人が買いそうなもの、興味がありそうなものを示してきます。これは、過去の検索から割り出しているんですよね。
SNSも同様です。
過去に見た情報から、その人が興味を持ちそうな情報を表示します。
「私は青が好き」という情報をweb上に与えたとしたら「青」に関することばかりが広告に出てくるし、それにまつわる記事が上位にあがってきます。
すると人の脳ってバカなんで、そのことばかり繰り返し思考します。
つまり、この時点でそれを作り出した制作側の意図にはまっているんですね。
出てくる「広告」が同じやつばかりだな…と思ったなら、それは、あなた自身が何度か検索していたり、「●●ニュース」などで興味を持った結果です。
そんなのわかりきってるよ。
それが何か?
そう思う方は多いかもしれません。
しかし、それこそが自分自身でわざわざハマりにいってる「刷り込み」なんです。
脳は、ほんとバカなんで、単純なそういう刺激で動作するんですね。
「わあ~いいなぁ」みたいになると電気信号を送るべく発火する。
この刺激によって、色んな情報を伝えるための物質が身体内に出ます。
私たちが神経伝達物質とかホルモンとか名づけているものです。
すごく興奮する物質が出たり、幸せを感じる物質が出たりするわけです。
そうするとね、それは「善き」ものになるわけです。
それが本当に「善き」かどうかは関係ないのです。
極端な例をあげます。
今、ロシアとウクライナが戦争しています。
日本は西側の情報が過多で、西寄りです。
つまりロシアではなくウクライナ支持になります。
「えっ、あたりまえじゃん。」
「ロシアの侵略戦争なんだからロシア支持なわけない」って思うかもしれません。
で、極端な解決法でいうと「プーチン死ねば良いんじゃないの」とか。
そうですね。
仕掛けた国を弾圧する、トップを滅すれば終わるかもしれません。
しかし、ここに「善き」はありません。
この時、人々は「戦争反対」なのに「人殺し」を支持する矛盾に気づくことができない。
悪者は殺すべきですか?
本当にそれは悪者ですか?
誰にとって悪者ですか?
正しく日本語理解してほしいので、念のため言っときます。
ロシアを支持するって話じゃありませんよ。
自分は「刷り込まれていない」という保証はどこにあるでしょうか?
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