HP制作もしております。
AEAJ認定教室 調布アロマシオン主宰、アロマテラピー研究室でも活動し、web制作する島田さつきです
ロゴを新しくしたので、HPのヘッダーロゴを更新してください。
と依頼を受けまして作業を完了しました。
いざ、表示してみると…更新されていない
こういうパターンがある時は、だいたいキャッシュの問題がほとんどです。
キャッシュとは…
IT用語で「一度読み込んだ内容・情報を一時的に保存しておくこと」です。
パソコンやスマホなどで一度見に行ったHPなどは覚えておいて、次に見る時に速く見られる(表示できる)ようにする、といったものです。
ところが、これ、便利なようでクセモノなのです。
HPなどを更新した際、新しいものが反映されない原因の一つになります。
古いものがそのまま表示されてしまうんですね。
そういう時、「更新」すれば新しいものを読み込んでくれます。
例えば、windowsのパソコンだったらキーボードのF5キーで更新できます。
また、ブラウザの画面上部にある「丸矢印マーク」で更新できます。
しかし、今回、それでも更新されなかったのです
どうしてそうなるのか…
自分のPCでテストした時はきちんと反映されていました。
ところが、アップロードしたらなぜかCSSを読み込んでいない。
CSSとは…
Webプログラムのひとつで、ホームページの本文とは別に、体裁などを整えるためのデザイン用のファイルのこと。本文のファイルと別にしておくことで、読込を軽くすることができます。
例えば、背景だけ変えたいと思ったら、その背景をCSSで指定すれば良いのです。
絵画の額縁を変えたら、見栄えが変わるのと同じですね。
スマホで見たらきちんと更新されている。
google Chromeでテストしてましたが、他のブラウザ「Fire Fox」で表示してみたら、
きちんと更新されている。。。
ずいぶん前に、「SSL」を標準化する動きがありました。
SSLとは…
インターネット上の通信を暗号化し、第三者による情報の盗聴や改ざんを防ぐ仕組み。
ウェブサイトのセキュリティ強化が目的。
ぱっと見、何も変わらないのですが、ホームページのURLが、
「http//:」 から始まっていたものが「https//:」に変わっています。
例えば、私のとこのアロマシオンのHPは以下です。
https://aromasion.maysion.com/
しかし、http//: で始まるURLでもHPは出てきます。
但し、こちらの場合、「保護されていない通信」などと警告表示がでます。
今回、ブラウザが、google Chromeで「 https//: 」で始まるものが、
CSSを読み込まず、きちんと反映されないことがわかりました。
それで、ググって調べましたら…こんなのがありました。
ChromeでCSSが反映されない?キャッシュ消去で対処
この記事によると、「原因は、CSSの情報がキャッシュによりグーグルクロームに保存されてしまっていること」だそうです。
そして、Webから最新のデータを読み込む『スーパーリロード』で解決とのこと。
やり方は、上記のリンクを見ていただくとして…
これをやれば、ページのキャッシュが削除され、最新データが読み込まれ、
無事、更新したものが正常にみられるようになります。
ITの世界は、便利なようでお節介なものがけっこうあって、
そのために時間が取られて煩わしい
しかし、バリニーズサロン&スクール helen さんとこの新ロゴ、
元のヘッダーと雰囲気ぴったりで見事に馴染んでますね~
【アロマテラピー研究室】ただいま受付中のセミナー
『黄帝内経』読解セミナーVol.2「天年」編第一部 リクエスト開催受付中
『誰も言わなかった アロマテラピーの本質』読解 webセミナー (Vol.1~5) リクエスト開催受付中
アロマテラピー研究室は、翻訳によって日本にアロマテラピー広めた故・髙山林太郎氏が創設。
髙山氏から後継人指名をされた林さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。