アロマテラピーでやっちゃいけないことを禁忌といって、スクールではしっかり学びますよ。
AEAJ認定教室 調布アロマシオンを主宰し、アロマテラピー研究室でも活動中の島田さつきです。
【アロマテラピー研究室】ただいま受付中のセミナー
『黄帝内経』読解セミナーVol.2「天年」編第一部 リクエスト開催受付中
『誰も言わなかった アロマテラピーの本質』読解 webセミナー (Vol.1~3) 参加者募集中
アロマテラピー研究室は、翻訳本によって日本にアロマテラピー広めた故・髙山林太郎氏が創設しました。髙山氏から後継人指名をされた林さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。
たまたま料理研究家というブロガーの方の記事をみたら…
こんなことが書かれてました。
子どもの免疫力の話題からの~子どもにも安心のお掃除に
「だから、私はアルコール除菌や除菌グッズは使わずに、エッセンシャルオイルでお部屋をお掃除。」
精油…色々写真を載せてるけど、MLMのも映ってる
「特にティートリーやローズマリーやユーカリなどのエッセンシャルオイルには殺菌・抗菌効果だけでなく、ウイルスを不活性化する働きもあります。
(エッセンシャルオイルはウイルスを空気中に増やさないようにする手助けをしてくれるんだって。)」
「あ、しかもティーツリーは花粉症にも効くハーブですよ!
エッセンシャルオイル(精油)をディフューザーに入れて常にお部屋の中にアロマの成分を漂わせておけば、ストレスリリーフとリラックス効果だけでなく、コロナ対策にもなるね!
エッセンシャルオイルでおうち時間を楽しもう!」
まず「花粉症に効く」って書いちゃダメ。
「ディフューザーに入れて常にお部屋の中にアロマの成分を漂わせて…」
これもやっちゃダメね。
「ちなみに、フランスではエッセンシャルオイルは薬的な扱いで、病院ではローズマリーオイルなどをディフューザーに設置して、ウイルスの院内感染に役立てているそうです。」
「フランスでは…」
フランスでは、エッセンシャルオイル(精油)を薬のように使っている、または、
フランスの病院はどこでもこんなふうに使っていると誤認する可能性があるので、
説明には注意が必要だよね。
「ジンジャーやラベンダーのエッセンシャルオイルは、
のど痛や、咳が止まらない時、喘息の方にもおすすめの精油です。」
「喘息の方」もし咳が出て発作が出ていたら、やたらに使っちゃダメです。
ダメなこと、色々並べたけれど、
どうしてダメなのかわからない人は、ちゃんと勉強しましょう。
きちんと勉強して使えば、アロマテラピーは健やかな暮らしに活かせます。
善かれと思って、かえって健康を害する使い方をしないようにね
この記事の方、フォロワー数が25000超えなので、影響力があるだろうな~と思います。
でも、この方の専門外ですよね。アロマって料理の話じゃないもの。
何かの専門家だから大丈夫だと、安易に信じるのはちょっと危険です。
そして、案内の所々にiHarbのリンク付けてるんだが、
アメブロに外部アファリエイトのリンクつけて大丈夫なの?
そこは私もよく知らないが…💦
違反じゃないか心配。。。
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