受講生になったよ陰陽五行学説と中医アロマテラピー第一部

受講生になってます。

AEAJ認定教室調布アロマシオンを主宰し、アロマテラピー研究室でも活動中の島田さつきです。

アロマテラピーの安全な使い方知ってますか？

自然のものだから安全 →
原液のまま肌につける →
ディフューザーを１日中使っている →
きちんと知るために "資格だけじゃない"を伝えるスクールアロマシオンで

何のZoomセミナーでしょう？

私も活動しているアロマテラピー研究室主催で、北京中医薬大学卒の林琳さんプレゼンツの

【webセミナー】陰陽五行学説と中医アロマテラピー明日から使える実用的な中医アロマのWEB講座シリーズ「陰陽五行学説と中医アロマテラピー」遠方でも参加しやすい、オンラインweb（Zoom）開催です。ワークショップも交えた充実した内容で3回にわけて開催いたします。第一部と第二部の単独受講は可能ですが、第三部に参加するには第二部受講が必須です。

aroma-labo.jimdofree.com

そもそも、このセミナーは昨年開催した

『黄帝内経』読解セミナー Vol.1『黄帝内経』の紹介　の外伝にあたります。
昨年『黄帝内経』の記事ブログを林琳さんが書いたのがきっかけで、『黄帝内経』のセミナーが始まりました。

林さんがブログで取り上げていた漢字の本来の意味や成り立ちがとても興味深くて、

林さんに「You これ、やっちゃいな～（ジャニー喜多川風に）」と言いました。（ウソです💦）

今回のセミナーは、『黄帝内経』セミナーの流れで、みなさんに役立ち、
楽しく中医学に興味を持ってもらおうという内容です。

セミナーの目的は「五行分類から人を診ていく方法のワークショップ」です。
中医学は、現代西洋医学とは、その診方が異なります。
例えば、人を診るとき、診立てを行いますが、その症状だけでなく、
その人の姿かたち、顔や皮膚、髪など見た目の情報も診ていきます。
（それだけでなく生まれた土地や環境なども診立てに使いますが…）

優れた中医の先生なら、歩き方一つでその人の症状（内臓の疾患）の原因さえ当ててしまうそうです。
今回は、その診立てに役立てられる五行分類による診立てを体験していただくワークショップです。
アロマサロンや整体など、人への健康サービスをされている方なら役立つ内容だと思います。

全3回にわけられたセミナーですが、中医学を語るには、どうしても基礎知識が必要となります。
そのために膨大な情報の中から、基本のキを1回目で行います。

2回目実際に診立てを体験し、3回目はさらにアロマテラピーの提案体験を行うためです。

本来は1回目だけでも8時間は要するものです。
それを90分でざっくりと行いますので、初心者の方が参加されても雰囲気だけはわかっていただこうという内容になっています。

「風が吹けば桶屋が儲かる」

当に事象とはこういうことだ！

一見関係なく見えるものが影響している、ということわざですが、五行のバランスもまさにこれでしょうか。

とはいえ、科学的な思考に毒されている私たちにとって、五行のバランスを探る考え方はなかなか難しい。

この習慣的な思考に気づき、別の視点を持つことからはじめなければならないでしょう。

また、中医学の内容とは、方法論ではなく中国古典文化の哲学です。

私たちの頭は、1＋1＝2 と刷り込まれています。

ですから、「バランスが崩れている」と口にしながら、答えの「2」になる回答（方法論）ばかりを求めます。