週末、アラカンの仲間と誕生会をした
アロマ&カウンセリング 心とからだのセルフ・ケアをあなたに、アロマシオンの島田さつきです。
アロマテラピーの安全な使い方 知ってますか?
自然のものだから安全 →
原液のまま肌につける →
芳香器に何滴も入れて1日中使っている →
きちんと知るために "資格だけじゃない"を伝えるスクールアロマシオンで
アラカンの仲間たちは、数名の誕生日が1~2月にあたるので新年会と誕生会になる。
なんだかんだいって、ただ集まって飲み会になるってこと。
このゆる~い同級生の集まりが、近年、私の唯一の遊びとなりつつある。
今年は人が集まるとこには特に注意が必要になる。
先週、TVでマスク不足…という報道が出たら、次の日にはほぼ売り切れ状態。
新型コロナウイルスは、SARSより拡大の一途らしい。
実際、中国国内はパンデミックの様相で、退職した薬剤師でさえ医療現場にかり出されていると聞いた。
ウイルス拡大は物凄い勢いだが、報道では死亡者はほぼ疾患のある人々だという。
つまり、免疫がまともに働いている人にとっては、さほど恐ろしい感染症ではないらしい。
例えば、日本の第一例のバス運転手などでも、重症とは報道されていなかった。
2週間くらいダラダラと症状が長引く風邪といった感じの報道がほとんどだ。
こういった例の一つには、「風邪だ」となると抗生剤や風邪薬を飲んだり、解熱剤を飲んだりして、
自分の免疫力を落としてしまう可能性があり、そのため長引かせている可能性も否めない。
(抗生剤はほぼウイルスには効かない。本来は菌に対して用いるもの)
罹患しても大したことなければ、そんなに大騒ぎしなくて良いんじゃ…という考え方もある。
しかし、広範囲にばら撒くことは、病気で死にそうなどこかの誰かを、より死に際に追いやることと同じだ。
巡り巡って、あなたの大事な誰かが、その死にそうな人になることだってある。
「ウイルス」と聞くとすぐにワクチンとなるのが現代の医療神話。
しかし、実のところ、ヒトは、ウイルスに対して全くの無力で現代の科学的手法では惨敗なのだ。
ウイルスはすぐに変異を繰り返すのでワクチンができた頃には、すでに姿型を変えている。
数年経ったらトレンドじゃなくなるファッションと同様、1年前のウイルス予防剤など流行遅れも甚だしいのだ。
となると、そんなウイルスの死骸やらを打ったとて、予防は万全ではない。
また、(ウイルス対策の)予防接種は、打たないよりは打った方が…というのは誤りだ。
(ピタリと型が合わなければNGだと多くの医師は知っている。)
では、どうすれば良いか?やることはたった2つ。
ウイルスに接触しない→出かけない、よせつけないこと。
自己免疫力を上げる→ウイルスと戦えるよう、適度な栄養食・健やかな睡眠・適度な運動・ストレス緩和
出かけないって…そんなことはムリだから、外気と接触するならば、手洗い、うがい、マスクなどと言っているのだ。
飛沫感染というのがある。
ハクションとかゴホゴホッとか、ウイルス感染してるヒトが排泄したモノの中に、ウイルスが含まれていて、空気中のソレを吸ってしまったり、肌に着いたモノを口やら鼻やら目から体内に取り込んでしまうことだ。
できるだけウイルスを取り込まないよう、マスク、手袋、メガネと防御していればリスクは減らせる。
電車の手すりつり革とか、色んな人が触れるものに直接触れず手袋などするのもリスクを減らせる。
その手袋で口元や鼻元、目元や傷口など(粘膜部分に入ることが問題)に触れないようにする。
マスクは、自分がキャリア(保菌者)になった時、他者にうつさないためのものだが、ウイルスや菌が手などを介して口元から入る率が高いことを考えれば、マスクで塞いでいれば物理的にそのリスクは減る。
トイレでは、便器の水しぶきを浴びないようにする。
直接、水がかからなくても、細かな粒子で狭い空間に広がっているのでフタをして流す。
その粒子を吸い込む可能性があるからだ。
ウイルスは、生き物(生きた細胞を持ってるモノ)に憑いていないと生きられない弱い粒子だ。
だから、そのほとんどが空気中で死んでしまう。
空気中にいるウイルスの数を減らせば、これまたリスクが減る。
植物から採った精油は、植物にとっては外敵から身を守る免疫力そのものだ。
その植物の力を利用して、私たちヒトは薬を作ったり、予防のため免疫力をあげたりしてきた。
精油の芳香物質(香りを持つ化学成分)は、空気中に揮発するとそこに含まれる菌やウイルスを減らす能力を持つ。アロマテラピーの手法で、抗菌、抗ウイルスを目的とするとき、自分の周囲を香りのある空気ベールで覆うことをする。こういった手法を一般では「空気清浄」などという。
つまり、アロマテラピーは、風邪の元をよせつけないことに使える。
と、いつものように前置きが長くなったが、対策アロマを十数個作り友人らにばら撒いた。
多く創れば、それだけ多くの種類が入れられるメリットもある。
今回は、手元にある精油で、ベルガモット、レモン、シナモンリーフ、ペパーミント、パイン、ローレル、ティートリー、ローズマリー、ニアウリ、ジュニパーベリー、ユーカリラディアータをミックス。
消毒用エタノールでこれらを希釈してある。
菌・ウイルスに強い精油をメインに柑橘精油を入れると、香りがまろやかになるだけでなく、酸化しやすい
ことから空気中に長くとどまるメリットがある。
マスクに香りを映して使ってもらうように、ドロッパー式の瓶にミックスした精油を用意。
このドロッパーは標準のものと違い、1滴が0.025mlと標準のドロッパーの半分なので、4滴垂らすと標準の2滴同様になる。
手作りの簡易芳香器は、一筆カードを台紙に椅子の脚裏に貼るフエルト剤で作る。
簡易芳香器に精油を1~4滴垂らす。
マスクと香り付けした簡易芳香器は、滴下したフエルト面とマスクが直接触れないように折り、
ジップロックの袋に入れ、一晩など時間を置き、香りをマスクに浸みこませる。
マスクに直接滴下して着けると、その部分に触れた肌が被れる可能性がある。
そのリスクを減らすことと、全体に薄い濃度で着けることができるためジップロックを使っている。
マスクに浸みこませるだけでなく、デスクや車内、自分の近くに置き、ウイルス減対策に利用してほしい。
特に多くの人と接触し広範囲に移動する人は、できる限り慎重であることが自分の身を守り、他者の命を守ることに繋がる。
※頭痛がしたり気分が悪くなるなど、体調に変化がある場合は、使用をやめ換気します。
付着濃度が高い可能性があるので、使用時間を抑えたり、より薄く着くよう、滴数やジップロックでの付着時間を調節してみてください。精油は強力なので、濃度が薄くても力を発揮します。
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