食べること、食べないこと、買うこと、買わないこと | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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正月太りと無縁な小食なメイ・シオンこと島田さつきです。

今回は、食に関わる人には特に見てほしい記事です。
昨年、facebookで自然農法家の方とお知り合いになりました。
その方は、農業を始めてまだ3年ほど。

どんなことでもそうですが、始めてみてわかる困難があるようです。
私は、食には無頓着なほうです。

といってもファストフードやスナック菓子などのジャンクフードはあまり食べません。
食べることに執着がないので、別に欲しいと思わないからです。

でも、食べることは身体を、細胞を造ること。
身体、脳、心、生命体に大いに興味を抱くオタクとしては、食べ物の差には興味があります。

マーガリンを大量に摂っていたら毎日胸焼けするが、バターではしなかったとか。
実体験として検証が取れると経験値ポイントが上がって嬉しくなったりします。

そんなオタクとして観察していて思うのが、太る人に共通する油脂と白飯好きなこと。
最近見た記事によると、糖質と脂質は腸内細菌のエサとなるため、
腸内細菌叢によって食の嗜好が操作されている可能性があると。

また、食べ方(肉ばかりとか野菜ばかりとか)で、脳内ホルモンの分泌に影響がある話。
昔からよく聞く話は、肉食はどう猛になり、草食はおとなしい。
太りすぎで命にかかわるとドクターから宣言され、真剣にダイエットに取り組んだ人が、これを身を以って体験した人に聞くと、草食になって肉食少なくしたらキレにくくなったとか。

最近は、ガン化する仕組みでも、糖化と酸化の話題は多く取り上げられていますね。

話を広げすぎました。
で、何の話かというと、食べ物そのもののこと。

友人が作った有機野菜の小松菜を食べたら胸焼けした経験があります。
これは、スーパーで買うような野菜と違い、アクがあったため。
最近の野菜は、アクなんか出ませんよね。本来の植物の状態と違うからでしょうね。

冒頭の自然農法家の方からのニュースです。

自然農法ニンジン販売開始(固定種 筑摩野五寸)
https://www.facebook.com/groups/506002479568928/permalink/528925433943299/
(FBアカウントがないと見れないかも…)

アロマテラピーの精油の話しでもそうですが、経済至上主義の世界では、
自然のモノを相手にすると、儲からない仕組みになっています。
そういうさもしい世の中に私たちは生きているのですね。

けれど、それは消費する側の責任でもあります。
ユーザー(使う人求める人)が少なければ、供給もできないのです。

何を食べて何を食べないのか、何を買って何を買わないのか。

個人が集まるのが社会。一人ひとりが社会のひとりであること。
自分がその一員であると意識する人は、どのくらいいるのだろう。
そんなことをよく考えるようになったお年頃です。