雷と大量のひょうに遭遇したメイ・シオンこと島田です。
本日は、お休みでしたが施術の体験セミナーに行ってきました。
「横山式筋二点療法」という施術です。
筋肉の2点を同時に刺激することで、一瞬にして筋肉の異常硬結を弛緩させる療法だそうです。
痛みを瞬時に軽減する方法は、教えてもらったことがあります。
肩こりなどは、そういった方法で一時的に軽減することができます。
でも、この方法はそのアプローチとも若干違うようです。
(基礎は一緒かと思いますが…)
細かく解説するとネタがバレるので、説明しません。
(講座開講している方は、それが仕事のネタですから、
営業妨害になるのでむやみに紹介しません)
しかし、セミナーに参加してわかったのは、
私の身体がかなり限界であること。
肩は、板のようになり疲れが蓄積されていると知っていました。
しかし、実際にメンテナンスに行くヒマもなく…
講座で施術のロールプレイをしたことで、
揉まれてもわからないくらい鈍麻していたことがわかりました。
身体は酷使しすぎると、その痛み情報を脳に伝えなくなります。
「著しく機能亢進している(働かせすぎ)状態」になると
痛みを感じず、鈍感になり、麻痺してしまう状態です。
機能亢進していると、お灸をしても熱く感じなくなります。
いつも自分が教えていることが、自分の身体で体感していたのでした。
肩口は、つねっても痛くないほどしびれる体験は時々していましたが、
肩を揉まれてわからない(感じない)のは初めてでした。
少し施術してもらうと、鈍麻が解けて、感じるようになりました。
施術を習いに行って、はからずも自分の体調を知る体験となってしまいました。
その後、腸骨周囲を診てもらうため予約していた行きつけの整骨院でも、
頭蓋骨の筋も、えらいことになっていると言われ、
メンテナンスの時期にきたかなと思った一日でした。