スタディ・グループのメンバーの
ひとりだった、WMMの彼は。
ゼニスの講座とか。
ライトランゲージの講座とか。
ウイングメーカー以外でも
関わることが多くて。
そういうところでも。
あぁ、この子は。
なんだか、いろんなものを、
引き継いでくれるのかもなぁ。。。
・・・という。
そんな感覚があった。
彼もまた、魚座で。
魚座らしく、
本当に素直で、優しい人で。
そして多分、メタモンで(笑)
でもあの頃はまだまだ。
完全に何かに
変身しきる前の。
未知数のメタモンだったと思う。
なんだか。。。
ものすごく失礼な喩えを
しているような気もするけど^^;
ある時、彼が私の前で、
彼のお母さんと電話で話している
様子を見ていたら。
私の口からは。。。
「なんだか、良い息子だねぇ。。。」
・・・なんて言葉が、
つい飛び出していて(笑)
彼もたしか。
もう、三十路は超えていたし。
そんな風に言われるのは、
イヤだっただろうけど(苦笑)
でも、私にとって彼は。
そういう印象の子だった。。。
スタディ・グループが終わりを
迎えた頃に。
その彼と、所用でメールした時、
彼は突然、こんなことを言い出した。
「翻訳者の彼さんに、メールで
お礼をしようと思ってます」
・・・と。
翻訳者の彼も、『ドールマン』の
翻訳をしていたのだけれども。
それがちょうど、その時期に
完結したようで。
そのお礼を言いたい。と。
WMMの彼は言いだしたのだ。
もちろん、私は。
内心。
「は???
ちょっと、やめて」
・・・と思っていた(苦笑)
もし今。
WMMの彼が、自分はLyricaさんの
スタディ・グループにいました。と。
翻訳者の彼に伝えてしまえば。
オラクルの預言を信じきっていた
翻訳者の彼のことだから。
きっとすぐに、WMMの彼の役割を
定義してしまうだろうと。
そう思ったのだ。
「あなたがきっと。
三人目だ」
・・・と。
そしておそらく。
WMMの彼も。
それに、流されるだろう。。。と。
私の頭の中では。
一瞬にして。
そんなストーリーが巡った。。。
ただ起こっているだけのドラマに。
最初から意味なんてなく。
そこに、意味をつけていくのが、
私達、人間で。。。
預言はそうやって。
人が成就させてしまうものだと。
私は思っているから。
だから。
正直に言えば。
WMMの彼には。
メタモンには。
翻訳者の彼とは、
繋がってほしくなかったのだ。
もともと。
似たようなオーラというか。
似たような色を持つ
あの二人が繋がれば。
まだ、透明さの残っている
WMMの彼が。
翻訳者の彼から、多大な
影響を受けてしまうことは。
目に見えていたから。
でも。
あの時の私もその。
「やめて!」
・・・という言葉は。
飲み込んだ。
それは私の。
エゴだと思ったからだ。。。
なんというか。
大事な息子を。
あまり好きではない家に、
婿入りさせないといけない親。
・・・みたいな感覚になった(苦笑)
これまで大切にしてきた人が。
この先、ヒエラルキーの構造に
とりこまれることがありませんように。と。
変身前のメタモンが。
その構造の中で。
今の透明さを失うことが
ありませんように。。。
・・・と。
心の中でひっそり祈りながら。
でもそのまま。
何も言わずに。。。
彼の手を。
あの時、放した。。。
これもまた。
運命か。。。と。
そう思いながら。
その先のことはもう。。。
WMMの彼の道なのだ。。。と。
*******
母が倒れた時。。。
自分の中のエネルギーが、
何か切り替わったような。
そんな感じがしていた。
ヒーラーの仕事も辞め。
スタディ・グループも終わりにして。
その時に繋がっていた
人達との縁も。
そこですべて、
切れたような。
そんな感覚があった。
言葉ではうまく
伝えられないけれども。
そこにあった「磁力」が。
消えたのだ。
そういう時は。
ドラマのチャプターが
切り替わる時だと。
これまでも感じてきていた。
人生の中でそうやって。
チャプターが切り替わる瞬間を、
何度か経験してきていたから。
もうこの頃は。
感覚で、そういうことが
解るようになっていた。
正確に言えば。
魂のご縁というものは。
ずっと切れないものだ。。。
「私」という個が。。。
源に溶けこんで、
完全に、消え去るまでは。。。
けれども。
この、「人間ドラマ」の上でのみ、
それを見た時は。。。
人間視点からのみ
見た時は、それは。
「道が分かれる」
・・・ように見える。
「縁」が切れたように見える。
同じ舞台に立っている時間が、
終わった。。。
・・・みたいに。
私はもともと。。。
人間Lyricaが存在している
この世界は。。。
すべてである私が見ている
夢だと思っていたから。。。
その人間Lyricaにとっては、
「本物の現実」であり。
すべてである私にとっては、
「単なる夢」である
この人間ドラマは。
記憶喪失になって。。。
自分は「私という個人」だと、
思い込んでいる今しか。
リアルに体験できない。。。と。
そう思っていた。
そんな貴重な今であり。
楽しまなきゃ損なものであり。
そうやって。
思う存分。
今、ここにいるこの時を。
真剣に、全力投球で、
体験しつくすものだと。。。
本気でそう思いながらも。
同時にどこかでは、、、
執着心が薄くて。。。
必死になれなくて。。。
だって。。。
10代のあの時に。
本当に記憶が戻ってしまったから。
ここが幻想であることは。
私にとってはもう。
疑いようのない、
「事実」だから。。。
だから。
何事にも必死になれない私は。
昔からそうやって。。。
そういう「流れ」のままに。
その流れに乗って、
生きてきた。
けれども。
私のこの生き方を。
この感覚を。
本当に本当に。
理解している人は、
いないのだろうなぁ。。。と。
いつも、感じていた。
流れのままに生きる。
・・・ということは。
時に、周囲から
誤解を受けたりもしてきたので。
昔は、攻撃されるのが
怖くて。。。
解っていても、
流れに逆らってしまうことが、
多々、あったりしたけれども。
母が倒れた頃。。。
あの頃はなんだか。。。
いろんなことがもう、
突き抜けてしまっていて。
なんというか。
もう何も。
怖れなくなっていたな。。。
あの時点で既に。。。
人間Lyricaの中に、
すべてである私と同じ、
「静けさ」
・・・は、少しずつ到来していて。
だから思ったのだ。。。
残っているカルマは。。。
もう、ほとんどないのかも
しれないな。。。
・・・と。
*******
これまでの人生の中で。。。
いつも必ず。
私の心の真ん中に
入り込んでくる人がいて。
今いる人がそこを去る時。
そのタイミングで必ず、
次の人が現れていた。
・・・と。
これまでも、書いてきたけど。
あの時。
その位置にいた人が、
勝ちゃんファンの彼女で。
でも。
その彼女との縁も。
スタディ・グループの終わりと共に、
終わった。
終わった。。。というよりかは、
半ば無理矢理。
私のほうで終わらせた。
・・・と言ったほうが、
正しいかな。
そうやって。。。
人間的な視点から見たら。
冷たい人だ。。。
私は。。。
けれども。
もしあのまま続けていたら。。。
彼女はますます
私に依存しそうな気がしていた。。。
彼女が私と再会した時。。。
彼女もまた。
周りの人達に去られて、
独りになって。。。
寂しかったところで、
私のことを、ふと思い出したと。
そう言っていたけれども。
その時は、やっぱり。
彼女もまた。
チャプターの切り替わり時
だったのだろう。。。
あのあと。
私から影響を受けた彼女は。
精神的な世界への旅に、
意識を向け始めたけれども。。。
魂的に見れば、
多分。
彼女にとっての私は。
そういう「役割」で。。。
彼女に限らず私はいつも。
そういう役割で。。。
そうやって。。。
繰り返してきていた。
私も。
そこに何か。。。
私の、カルマ的なものが
あったのだろう。。。
スタディ・グループが終わる頃の
彼女はもう。
私のそばにいなくても、
自分で自分の道を歩けるくらい、
元気になっている。。。と。
そう感じていたから。
なんとなく。
自分の役目も終わったような。
そんな気がしたのだ。
もちろん。
人は、「情」に囚われるから。
彼女からしたら、そこに。
いろんな感情が湧いただろうと
思うけれども。
あの時も。
余計なことは言わなかった。
*******
勝ちゃんファンの彼女との
時間が終わった時。
次は、誰が来るのだろう?
・・・と。
そんな思いが、
頭の中にはあった。
いつもだったら。
このタイミングで。
思いもしない人が、
思いもしないところから、
現れるからだ。。。
でも、とうとう。
「次の人」は、
現れなかった。。。
だからあの時、
実感したのだ。。。
あぁ。
ここのカルマも。
これで終わったね。。。と。
あの時。。。
勝ちゃんファンの
彼女だけでなく。
私と繋がりのあった人たちが、
私の周りからいなくなって。
実際は。。。
いなくなった。というか。
私が切った。。。
・・・のかもしれないけど。。。
でも。
磁力が消えたことを感じれば、
すぐに手を放してしまう私は。。。
流れのままに、ゆらゆらと。。。
迷いなく切ってしまう私は。。。
それを、寂しいと思わない私は。。。
人として。
どこかが壊れている。。。と。
そう思われたりするのだろうか。。。
実際。
そうなのかもしれない。
10代の時のあの体験で。。。
人間としての私の何かは、
壊れてしまったのかもしれない。。。
「寂しい」という感情は。。。
人間に装備されている、
この、感情発生装置から。
自動的に発生するのかも
しれないけれども。
私も例に漏れず。
そういう感情は発生するのかも
しれないけれども。
それはすぐに、
霧散してしまう。。。
霧散。。。というか。
どこか、他人事のように
思えてしまう。。。というか。
それよりも。。。
しみじみ感じていることは、
こっちなのだ。。。
あぁ。
ひとつのチャプターが
終わったね。と。
いつもいつもそうやって。。。
自分の物語の、
観察者だった。。。
10代の。
あの時から。。。
カルマというものは。。。
カルマ自身が引き寄せる
人生経験を通して。
人との関わりを通して。
ソウルメイトとの
ドラマを通して。
色々なことを考え感じ。
泣いて、怒って、悩んで、
そして、笑って。
そうやって。
少しずつ、少しずつ、
落としていくものだ。。。と。
そうやって、
気づいていくものだと。
そう、思いながら。
自分に起こるドラマを、
観察することが。。。
楽しかったのだ。。。
*******
「家族」がそこにいる。
・・・ということが。
そういう私を。
支えてくれているのだろうとも
思う。
そういう状況に、
いさせてもらえることを。
いつも、感謝している。。。
自ら。。。
いろんな人たちとの縁を
切った時。。。
最後に残るのは、
やっぱり。
ここだったか。。。と。
そう思った。
ただ。
もうこれで、
ほとんど終わったな。。。と。
そう感じていたあの時に。
まだ、ひとりだけ。
そこに残っている人がいた。。。
それが、英会話の先生で。
私にとってはその人は。
サプライズ。というか。
意外すぎた。というか。
でも。なんというか。
最後のプレゼントのようにも
感じたのだった。。。
*******
つづく