運命の出会い 344 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

必要な人は。

 

ウイングメーカー達が、

セッション・ルームに

連れてくるのだろう。。。と。

 

そう、思いはしたけれども。

 

 

セッション・ルームに来た人全員に、

片っ端から声をかけるのではなく。

 

クライアントさんの

話を聞きながら。

 

そこになんとなく。

 

「流れ」を

感じた時には、声をかけようと。

 

 

そう思っていた。

 

 

 

そんなある日。

 

また、知り合いの人が、

セッションにやってきた。

 

 

知り合い。と言っても、

その人とリアルで会ったのは、

その日が、初めてだった。

 

 

でも。

お付き合いの年月は、

かなり、長かった。

 

多分、10年くらいの

お付き合いはあったと思う。

 

 

彼女とは、ブログを

通して出会った。

 

私が、ブログを書き始めて、

まだ、間もない頃だ。。。

 

 

彼女のハンドル・ネームに、

「月」が入っていたので。

 

ここでは、月の彼女と呼ぶ。。。

 

 

 

あの頃。。。

 

ブログを通して、いろんな人と

知り合い。。。

 

アトランティスのこととか、

いろいろ。。。

 

なんだか、不思議なことも

色々あったり。

 

 

そんな中で私はなんとなく。

 

グループ感を、

感じたりしていた。

 

 

ソウル・グループ。

 

みたいな?

 

 

フォーラムの彼や、

フォーラムの彼女。

 

ホピの彼女や、

主婦の彼女。

 

そして、絵描きの彼。

 

OSHOの彼や、

占い師の彼や。

グルジェフの彼とか。

 

 

全員が全員。

必ずしも、直接的な繋がりが

あったわけではないけれども。

 

多分みんな。

私を通して。

 

お互いの存在を、

うっすらと、なんとなく。

 

知っていたところも、

あったような気がする。

 

 

かなり、遠いけれども、

うっすら、繋がりがある。

 

・・・と言えばいいのか。

 

 

 

その頃。

 

他の人と、ほぼ同時期に、

私と関りを持ったにも関わらず。

 

 

月の彼女だけは。

 

ある種、別の場所にいた。

 

・・・というか。

 

 

そういうところとは、

繋がりのないところにいた。

 

・・・と言えばいいのか。

 

 

そんな感じがしていた。

 

 

それを、ソウル・グループと

呼ぶならば。。。

 

彼女だけは、

そのグループとは違うところに

いる人のように感じたのだ。

 

 

 

だから私も。

 

彼女とは、一体。

どういう縁でこうしているのだろう?

 

・・・と。

 

 

そんなことを思うことも、、、

よくあったな。。。

 

 

 

月の彼女は。。。

 

最初は、私のブログに、

よく、コメントをくれていたの

だけれども。

 

そのうち。

メールをくれるようになり。

 

 

けれども。

 

そういうメールも。

 

 

私が他の人達としていた

メール交換とはちょっと、

スタイルが違っていて。

 

 

彼女は突然。

 

挨拶のように、

自身の近況報告をしてくるくらいで。

 

他の人達のように、

長い期間を通した

深い話。。。

 

みたいには、あまり

発展しなかった。。。

 

 

彼女に対しては、

私はほぼ、「聞き役」で。

 

自分自身の話をする。

 

・・・みたいなことは、

あまりしなかった気がする。

 

 

そうやって。

1、2回メールを交わして、

そこで一度、会話は終わる。

 

 

けれどもまた、忘れた頃に。

 

彼女が突然、

近況報告をしてくる。

 

・・・みたいな。

 

そんな形。

 

 

 

彼女は多分。。。

 

私に話を聞いてほしくなると、

メールをしてくるのだろうけど。

 

 

でも。

 

どうして、

私なのだろう?

 

 

ブログのコメント欄で、

軽く会話を交わしたくらいなのに。

 

どうして、

覚えていてくれるのだろう?と。

 

 

いつも、思っていた。

 

 

 

白か黒か。

 

とことん深入りするか、

ほとんど無関心か。

 

みたいな。

 

 

そんな、ハッキリとした

人間関係を築くことが

多かった私にとって。

 

 

彼女との関係性のような

形は。

 

ある意味、珍しかった。

 

 

喩えて言えば。

 

遠い親戚。みたいな?(笑)

 

そんな感覚だった。

 

彼女に対しては。

 

 

そういう繋がりが。

 

細々と、10年以上、

続いていたりした。

 

 

*******

 

 

あの日。

 

彼女とリアルで会ったのは、

初めてだったけれども。

 

彼女とは最初から、

スムーズに会話が出来た。

 

 

月の彼女とも。。。

 

私の、あんなブログを

通して知り合っただけあって。

 

精神世界系の話も、

あれこれしたけれども。

 

 

でも彼女は何というか。

 

私にとっては、

スピ仲間というよりは。

 

主婦友達。

 

・・・と言ったほうが、

感覚的に近かったな。。。

 

 

PTA関係とか、

ママ友関係は。

 

すごく、苦手だったはずなのに。

 

 

でもやっぱり時々。

 

私と同じように

結婚していたり。

 

子育てしていたり。

 

・・・みたいな。

 

そういう経験をしてきた

人と会話することが、

落ち着く時もある。

 

 

そういう意味では彼女は

本当に。

 

話していて、

ラクだった。。。

 

 

スピ話もゆるくできる、

ママ友。

 

みたいな感じで(笑)

 

歳も同じだったしね。。。

 

 

*******

 

 

月の彼女は。。。

 

WMMの彼とも、

韓国の彼女とも。

 

またまた、別の色を持った

人だったし。

 

ウイングメーカーみたいな

世界からは。

 

それこそ、ほど遠いところに

いるようなイメージが。

 

私の中にあったのだけれども。

 

 

私とある意味、

特殊?な関係を、10年以上も

続けてきていた彼女が。

 

今、この場にいるということ。

 

今、こうして初めて、

リアルで会っているということ。

 

 

そういうことには。

 

やっぱり、何か、

意味があるのかしら。。。と。

 

ふと。

そんなことを考えた。

 

 

だからあの時も。。。

 

韓国の彼女の時と同様に、

良い返事を期待することもなく。

 

スタディ・グループの話を、

彼女にふってみた。

 

 

月の彼女は。。。

 

「ウイングメーカーのことは、

昔から。

 

Lyricaさんのブログで

知っていました。

 

絵は好きだなぁ。。。と

思っていたけど。

 

やっぱり、よく解らないところが

多くて。

 

そのままになってました。

 

 

そうやって、全然

解らない私なんですけど。

 

それでも、大丈夫だったら、

ぜひ、参加したいです」

 

 

・・・と、言っていた。

 

 

 

私のブログで知っていた。

 

・・・ということは、つまり、

2006年とかそのくらいにはもう、

彼女は、ウイングメーカーに

触れていたってことだよな。

 

・・・と思ったら。。。

 

 

WMKの彼よりも。

WMMの彼よりも。

 

実は、月の彼女のほうが、

ウイングメーカーとの

出会いは早かったんだな。。。

 

・・・と。

 

 

ちょっと、

不思議な感覚になった。

 

 

*******

 

 

そんなこんなで。

 

月の彼女もまた、

スタディ・グループに

参加することになった。

 

 

そしてとりあえず。

 

最初は、このくらいの

人数でいいかな。。。と。

 

 

私が誘うのは、

そこでやめることにした。

 

 

もしかしたら他にも、

WMKの彼や、

翻訳者の彼が。

 

それぞれ、連れてくる人も

いるかもしれないけど。

 

 

あんまり、

大人数にはしたくなかった。

 

 

 

それまでの予想では。。。

 

今まで知らなかった、

マニアックなファンとの

新しい出会いが

起こるのだろうな。。。と。

 

そう思っていたけれども。

 

 

蓋を開けてみれば。

 

全員、既に知っている

人ばかりじゃないか。。。と。

 

面白くなった。

 

 

結局。。。

 

知らず知らずのうちにもう、

出会っていたんだなぁ。。。と。

 

 

*******

 

 

つづく