運命の出会い 341 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

ウイングメーカーの、

アメリカの本家サイトは。

 

2014年に、大きく

リニューアルされた。

 

 

今までのサイトとは、

ガラッと雰囲気が変わり。

 

そして、そこに、

今までのジェームズの軌跡の

すべてが綺麗に整理されて

まとまり。

 

 

その他にもジェームズは。

Pinterest上に、これまで

使用してきた画像のすべてを

アップしたりとか。

 

 

なんというか。。。

 

あの時の、ジェームズのそういう

行動を見ていた時、

私は。。。

 

 

「あぁ、ジェームズは。

 

これで、区切りをつけようと

しているな。。。

 

手放そうとしているな。。。」

 

・・・と。

 

 

そう感じていた。

 

 

 

だからあの時は。。。

 

今後はおそらく。

 

ウイングメーカーに関しては、

新たな更新はないだろう。と。

 

そう思っていた。

 

 

何の根拠もないけど。。。

 

ただ。

そういう感じがして。

 

 

やけに、確信めいたように、

思っていた。。。

 

 

ジェームズが何かを、

手放そうとしている。。。と。

 

 

 

それが。

 

それから、約2年も経った頃に。

 

なぜ私は、今更。

 

スタディ・グループなんて

やろうとしているのだろう?と。

 

 

自分でも、よく解らなかった。

 

 

ただ、その反面どこかでは。

 

今がやる時なのだ。という、

妙な確信もあり。

 

 

よく解らないけど。。。

 

何のためなのか。

何がどうなってなのかは、

全然解らないけれども。

 

とりあえず。

流れに任せよう。

 

・・・みたいな。

 

 

そんな感覚でいた。

 

 

その流れの中で、

最初に起こったことが。

 

WMKの彼との、

直接的な関わりだったわけ

だけど。

 

 

それでもあの頃はまだ。。。

 

いろいろと、漠然としていて。

 

まだ、よく見えていなかった。

 

 

*******

 

 

あの3人で会った時に。。。

 

それじゃぁ、本格的に

スタディ・グループを始動させるのは、

半年後くらいにしよう。と。

 

たしか。

そうなったのだった気がする。

 

 

その間に、

色々、準備して。。。

 

 

それぞれ。

もし、グループに誘いたい人が

いたら。

 

誘ってみよう。と。

 

 

 

ウイングメーカーサイトの

本家。。。

 

・・・とは、また少し違うのだけれども、

ほぼ、本家。というか。

 

関係者の人が管理している

ところに。

 

世界の各地で行っている

スタディ・グループのリストが

あった。。。

 

 

その頃はそうやって。。。

 

世界中に、私と同じようなことを

考える人が。

 

ポツポツと、

現れていたことが、

ちょっと、面白かった。

 

 

 

翻訳者の彼は。

 

そのサイトのリストに、

私たちのグループも載せましょう!

 

・・・なんて言ってたけど。

 

私は断った(苦笑)

 

 

だってそこには。

 

ジェームズのエネルギーを、

全然感じなかったからだ。

 

 

ジェームズというより、

そこからは。。。

 

ジェームズ以外の人の

意思。

 

みたいなものを、

強く感じたのだ。

 

 

 

ウイングメーカー的に

言えばそれは多分。

 

「ヒエラルキー」

 

・・・のエネルギー。

 

 

だからきっと。

 

スタディ・グループという

存在は。

 

諸刃の剣的な

存在になるな。。。とも

思っていた。

 

 

下手をすれば。。。

 

ヒエラルキー的な

エネルギーに取り込まれる。と。

 

 

そうなれば。

その末路は目に見えている。

 

 

いつもと同じ。

 

 

・・・に、なるだろう。。。と。

 

 

 

だから私は。。。

 

そのサイトのリストに、

自分のグループを加えることに。

 

どこかで、躊躇があったし。。。

 

 

最初の頃は。

 

そのメンバー選びに関しては、

すごく、慎重になっていた。

 

 

*******

 

 

こんな調子では。

 

納得できるメンバーには、

巡り合えそうもないな。と。

 

そう思っていた。

 

 

でも特に、

焦ってもいなかったし。

 

もし、それならそれで。

別に、スタディ・グループも

やらなくていいや。

 

みたいな気持ちだった。

 

 

でも。。。

 

3人で会ったあの日から、

そんなに日が経たないうちに。

 

それは、起こった。

 

 

以前から『ドールマン』の翻訳を

シェアしていた人のうちの

ひとりの人が。

 

ヒーリングのセッションを、

申し込んできてくれて。

 

 

ある日その人が。

私のセッションルームを

訪ねて来てくれた。

 

 

その人も男性で。

やっぱり、若い子で。

 

 

でも私は。

 

その人を初めて見た瞬間。

 

実は、すごく驚いた。

 

 

なぜなら。

彼の放つエネルギーが。

 

翻訳者の彼と、

ほぼ、同じだったからだ。

 

 

同じ。と言っても。

 

それは、現在の翻訳者の

彼のエネルギーではなく。

 

まだ、透明さを失っていなかった頃の。

昔の彼のエネルギーだけど。

 

 

そして、その男の子もまた、

「高身長」というサインを

持っていて。

 

なるほどなぁ。。。と。

 

そう思った。

 

 

あぁ、この人もまた。

そうなんだな。と。

 

 

ほとんど一目で。

確信した。

 

 

 

彼のことは。

 

ウイングメーカー・Mということで、

WMMの彼と呼ぶ。。。

 

 

WMKの彼よりも、

更に若くて。

 

 

私よりも。

私の子供たちのほうが、

歳が近い。。。みたいな。

 

 

こんなに若い子が。

翻訳者の彼や私と同じくらい、

ウイングメーカーに

ハマっていることが。

 

不思議だった。

 

不思議だったけど、

そういうことか。とも思っていた。

 

 

 

なぜなら。

ジェームズが「宣言」していたから。

 

 

ウイングメーカーの世界は、

私達の世代だけでなく、

三世代(だったっけ?^^;)を

かけて、浸透していく。

 

みたいなことを。

 

 

ジェームズの言葉は、

ある意味、パワフルだから。

 

私達の意識の世界に。

それなりの波紋を投げかけるだろう。と。

 

つまり。

 

世の中が、見えないところで、

彼の言葉に引っ張られるだろうと

いうことは。

 

薄々解っていた。

 

 

それに気づく人は多分。

ほとんど、いないだろうけど。

 

 

 

そしてジェームズの言葉に共鳴する、

マニアックなファンの中にも。

 

その力が強い人が、

多かったような気がする。

 

 

翻訳者の彼も。

そうだ。

 

 

だからこそ私は。

 

彼には、「既存の方向」には

進んでほしくなかったのだけど(苦笑)

 

 

 

そんな中。

 

私の世代はおそらく。

 

「種を蒔く世代」

 

・・・なのだと。

 

 

私は勝手に思っていた。

 

 

 

そしてあの時現れた、

あの二人は。。。

 

 

WMKの彼や。

WMMの彼は。

 

 

多分。

次の世代なのだろうな。と。

 

 

そう感じた。

 

 

 

だからもちろん。

 

WMMの彼には声をかけた。

 

スタディ・グループのことを、

話した。

 

 

そしてもちろん。

彼もまた、その場で即決。

 

そこに、参加することを。

 

 

*******

 

 

セッションルームから、

WMMの彼を見送った後。

 

ひとりで考えていた。

 

 

あの頃の私は。。。

 

頭のどこかにいつも、

うっすらとあったのだ。。。

 

「引退」

 

・・・という言葉が。。。

 

 

いろんな場面で。。。

 

「世代交代」

 

・・・を、感じていた。

 

 

 

そういう私の前に

最近現れる「男性」が。

 

なぜか。

若い子ばかりなのは。

 

そういうことなんだろうな。と。

 

 

 

そして。

なぜ、男性なのか。

 

・・・というのも、なんとなく、

解っていた。

 

 

だって。

私は思っているから。。。

 

 

実際に。

 

この、「目に見える世界」を、

現実的に大きく動かす力を

持っているのは。

 

やっぱり、男性なのだと。

 

 

世に、大きく広く影響を与える

マインドのパワーが。

 

世界を形作る。

 

 

その力は、やっぱり。

 

男性のほうが強いし。

 

それが。

男性の役割でもあるのだろうと。

 

 

 

私達女性の役割は。

 

また、それとは

別のところにあるのだ。。。と。

 

 

*******

 

 

つづく