運命の出会い 315 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

ヒーラー時代の。

 

自分の中での心の動きは。。。

 

かなり複雑であり。

同時に、ものすごく抽象的であり。

 

だから、こうして

文章にするのは、ものすごく難しい。

 

 

・・・というか、多分。

正確に言葉で表現するのは

無理かも。

 

 

・・・と、書いていて思った。

 

 

娘や息子みたいに。。。

 

私の本当のところを、

ほぼ、完璧に解っているな。と。

 

そう思わせてくれる人たちですら。

 

 

この頃の私の心情を。

 

確実に、正確に理解するのは、

難しいようだから。。。

 

 

*******

 

 

10代であの体験をした時。。。

 

「すべてのもののもとはひとつ」

 

・・・の、その「もと」である

自分の意識を思い出した。

 

 

すっかり、忘れていたことを。。。

 

 

 

結局、今も昔も未来も。

 

本当にあるものは、それしかなく。

 

 

私はそれまで。

 

自分は、ひとりの、

Lyricaという人間だとばかり

思っていたけれども。

 

それは単に、、、

 

「もと」が、自分の夢の中で、

自らあえて。

 

記憶喪失になっていた

だけであり。。。

 

 

Lyricaというものは。

本当は、実在していない。

 

その、幻の夢の中にしか、

それは、存在しない。。。

 

 

本当は今も。

 

存在しているのは。

 

その「もと」でしかないんだ。。。と。

 

 

その「もと」が。

私だったんだ。。。と。

 

 

それを思い出した時。

 

私の場合は、ホッとした。。。

 

 

なぜか。。。

 

ホッとしたのだ。。。

 

 

*******

 

 

「もと」。。。

 

「すべてである私」の視点から

見れば。

 

私も、あなたも、あの人も、この人も、

あれも、これも。

 

神だろうと、天使だろうと、

宇宙人だろうと。

 

エレメンタルでさえも。

素粒子でさえも。

 

音も、香りも、色も。

 

もう。。。何もかもが。

 

 

この「顕現した世界」に存在する

すべてのものが。。。

 

「私(もと)」

 

・・・であることはもう。

当たり前のことで。。。

 

 

そこに、疑う余地もなく。。。

 

 

*******

 

 

とっさの「親切心」というのは。

 

誰にでもある「良心」

みたいなものは。

 

それはもう。

 

本能のようなものだと。

 

そう感じていた。

 

 

でも。

宗教の世界で説かれるような、

 

「利他の心」とか「奉仕の心」と

いうのは。。。

 

私にとっては、

「偽善」でしかなかった。

 

 

そんな心境に、

「本当に」なることは、

おそらく。

 

人間である限りは、

無理だと。

 

そう思っていたし。

 

それでいいのだとも、

思っていた。

 

 

人間は、まず、

自分の利を考える。

 

 

それでいいのだとも思う。

 

 

だからこそ、人間なのであり。

 

そういう人間たちが、

ここで、様々なドラマを起こすこと。

 

 

それこそが。

 

「すべてである私」の。

 

望みであるのだと。。。

 

 

*******

 

 

子供を生んだ時。。。

 

「母性」によって、可能性を見た時。

 

 

あの。。。

 

「すべてである私」の感覚を。

 

もしかしたら、「人間としての私」の

感覚を通してでも。

 

それを、体現できるのかも

しれないと思った、あの時以来。

 

 

私の人生の目標は。

 

本当の目標は多分。

 

それになったのかもしれない。

 

 

「人間の感覚」を通して。

 

他者のことを、本当に、

自分のことのように感じること。

 

 

*******

 

 

結論から言えば。

 

それは、無理なのだと。

 

 

そういう結論に辿り着いた。

 

 

「鍵」は、「母性」だと。

 

そう思ったけれども。

 

 

ヒーラー時代に。

 

結局。

演技でしかそれを出来ないことを。

 

実感してしまった。

 

 

演技では。。。

 

私にとってはそれは、、、

「偽善」なのだ。

 

 

そのあたり。。。

 

もっともっと、「軽く」考えられる

人のほうが、ヒーラーには向いている。

 

多分。

 

 

でも私の場合。。。

 

10代のあの経験を通して、

リアルにあの感覚を知ってしまったから。

 

「欲」が出てしまったのだと

思う。。。

 

 

その「欲」を。

 

手放すために。

 

 

私のヒーラー時代の修行は

あったのだろうと。

 

今は思う。

 

 

*******

 

 

つづく