運命の出会い 276 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

ホピの彼女のパートナーだった人は、

ある創作活動のプロで。

 

彼女はその人の、アシスタントも

やっていた。。。

 

 

ある時、パートナーの彼が

アイデアに詰まってスランプに

陥っていた時。

 

ホピの彼女は、ふと思いついた

ネタを提供してみたのだそうだ。

 

 

「こんなのどう?」

 

・・・と。

 

 

それを基に、出来上がったその

作品が、その後、けっこう大きな賞を

受賞することになり。

 

 

その授賞式の時に、その彼は、

いろいろとインタビューを

受けたのだそうだけど。

 

 

「でもね。彼ったらさ。

 

さも、この作品は自分一人で

作ったみたいな感じで得意げに

話してて。

 

私のことなんて、まったく

言わなかったからね」

 

 

・・・と。

 

ホピの彼女は言っていた。

 

 

そして私たちは、お互い、

目と目を合わせて苦笑い

しながら。

 

 

「ま、こんなもんだよね」

 

 

・・・と、諦めのため息を

ついていた。

 

 

*******

 

 

あの時、私の頭の中には、

映画、『コンタクト』に登場していた、

「ドラムリン教授」が浮かんでいた。

 

 

エリーの手柄を、

全部、横取りした上司の姿が。

 

 

あの映画を観た頃は。。。

 

ドラムリン教授って、イヤな人だ。

 

・・・と、そう思っていたものだけど。

 

 

そのうち、だんだんと。

 

それは、ドラムリン教授に限った

ことではなく。

 

男の人なんて、みんなそうなんだな。

 

・・・と(苦笑)

 

そう思うようになっていって。。。

 

 

なんだか。

果てしなく虚しい気持ちに

なったものだ。。。

 

 

 

以前も書いたかもしれないけど。

 

我が家の夫だって。

 

私が夫にあれこれ話したことも。

 

いつの間にかその、

「妻から聞いた」という「事実」を、

綺麗さっぱり忘れてしまっていて。

 

いつの間にか、それは。

自分で発見したことになっていて。

 

それを私の目の前で。

 

何も悪びれる様子もなく、得意げに。

 

他の人に語っている姿を

よく見たものだ(泣笑)

 

 

ひどい時なんて。

 

それをそのまんま。

私に語り聞かせようとしてくるし。

 

 

私は、夫には遠慮がないので。

 

「それって、私があなたに

教えたことじゃん!!」

 

・・・と、その都度怒っているうちに。

 

今はそういうことに対して、

かなり、気をつけるようになって

くれたから。。。

 

それだけでも私は。

嬉しかったけど。

 

 

ただ、未だに。

時々、語ってくることはあって。

 

そのたびに私は、

苦笑いになる。

 

でももう、半ば、

諦めていて(泣笑)

 

いちいち、怒る気も

なくなったな。今では。

 

 

 

私が最初に。

こういうことを気にするように

なったのは、そうやって。

 

やっぱり、夫のそういうところが

キッカケではあったけど。

 

 

翻訳者の彼とのメルマガでの

出来事で。

 

なんだか余計に。

そういうことが、気になるように

なってきてしまった。

 

 

以前は、うっすらと感じながらも、

そこまで気にしていなかったことが。

 

あれを機に、自分の中で、

すごく、気になることになった。

 

 

それは多分。

 

その背景に、私の大好きな

ウイングメーカーというものが

あったからなのだろうと思う。。。

 

 

マテリアルに対しての解釈が、

私とはあまりに違い過ぎていた彼に。

 

私の思いをすべて、

横取りされるのが。。。

 

 

きっとどこかで、

赦せなかったのだろう。。。

 

 

*******

 

 

そして。

そういう目で、世間の男性を

見渡してみれば。

 

 

多くの男性が、話すときに。

 

 

「〇〇さんから教えてもらった

ことなんですが」

 

「〇〇さんの話を聞いて、

思ったことなんですが」

 

 

・・・みたいな、前置きは省くよな。と。

 

そう思った。。。

 

 

多くの男性が。

 

「これは、こうなんです。

こういうことである」

 

・・・と、断定する形で話すのだ。

 

 

公の場で。

 

「〇〇なのかなぁ?」

 

・・・みたいに話す男性は、

あまり見かけない。。。

 

 

 

あとは例えば、

精神世界でいったら、

イエスとかブッダとか。

 

それだけでなく。

いろんな分野で「偉人」と

言われる人の名言を持ち出して。

 

 

それについて、

あれこれ解説するのもまた、

男性なのだ。

 

まるで、自分の手柄のように(笑)

 

 

 

私はもっと。。。

 

その人自身の、素直な思いが

聞きたいし。

 

その人自身の素の物語を、

もっと知りたいのだけど。

 

 

そういう話は、男性達は

あまりしたがらないし。。。

 

「需要」で言ったら、まだまだ、

 

「力強い断言」

 

・・・のほうを、必要としている人の

ほうが、多い世の中なのだろう。。。

 

 

 

男性のそういう

 

「虚栄心」(と、私には映る)

 

みたいなものは。。。

 

 

ホント、無意識なんだな。。。と。

 

それは解っていたけど。

 

 

なんだかそういう部分が。

いつも私を、モヤモヤさせていた。

 

 

*******

 

 

いつだったか、昔。。。

 

ハーブの勉強をしていた頃。。。

 

医学博士のある男性の先生が、

言っていたことで、今でもすごく、

記憶に残っていることがある。

 

 

その先生はある時、

『ヒーリングワイズ』という本を

読んで、感銘を受けて。

 

こう思ったのだそうだ。。。

 

 

「この本を読んで、女性のことを

いろいろ知り。

 

それで、思ったのです。

 

なぜ、歴史の中の偉人の多くが、

男性なのか。

 

男性の名前ばかりが残って

いるのは、なぜなのか。。。と。

 

偉大な女性だって、

たくさんいたはずなのに。。。

 

それが、不思議で。。。」

 

 

・・・と。

 

 

「それは、いつの世も。

 

あなたたち男性が全部、

手柄を持っていくからでしょ」

 

・・・と。

 

 

私はあの頃、もうすでに、

そんなことを思っていたっけ(苦笑)

 

 

 

そしてその後、

『ブーリン家の姉妹』という

映画を観た時に。

 

その中で、母親がアンに。

 

 

「男の人には、あくまでも。

自分が主導権を握っているんだと、

思わせるようにしなさい。

 

 

それを、男性が全く疑うことの

ないように振る舞い、気づかれないように

彼を操るのです。   

 

それが、女の奥義ですよ。。。」

 

 

・・・と言っていたセリフが。。。

 

また、やたらと印象に残ったりした。。。

 

 

 

そのセリフを聞いた時は私も、

 

「まったくだ」と。

 

そう思ったけれども、でも同時に。

 

「でも、自分にはそんなのは、

無理ーーーー」

 

・・・とも思ったものだ(苦笑)

 

 

そんな在り方は、私にとっては。

 

ただの「悪女」にしか

見えなかったからだ。

 

 

*******

 

 

男性には、女性にはちょっと

理解しづらい、「プライド」があって。。。

 

それがあることが、

すごく、大変そうに見えたし。

 

そんなものは捨ててしまえば

いいのに。。。と。

 

そうすれば、ラクになるのに。。。と。

 

 

いつも、そう思っていたけど。

 

 

でも。

 

それもまた。

必要なものなのだ。。。と。

 

 

ある頃からは。

そう思うようになっていた。

 

 

 

そして。

私はやっぱり女性で。。。

 

なんだかんだ言っても女性として、

その深いところで。。。

 

「月」としての在り方を

体現したがっていることを。

 

どこかで感じていた。。。

 

 

月の道を。。。

 

 

 

そして。

 

この、「目に見える世界」を

実際に大きく動かしていくのは。

 

そういうプライドを持っている、

男性の役割だ。。。と。

 

どこかでそんな風に感じていた。

 

 

だから女性として私は。

 

その男性を、裏で支える。

 

・・・という、役をやりたかったのだ。。。

 

 

 

でも、現実では。

 

自分は「月」を体現したいという、

そういう願いとは裏腹に。。。

 

 

仕事上でパートナーを組んだ

翻訳者の彼に対して。

 

 

「あの人、私の手柄を

持っていった~~!!」

 

 

・・・と、怒る自分がいて(苦笑)

 

 

もう。。。

 

これは、どうしたものか。。。と。

 

 

あの頃は。。。

 

そんなことをよく、

考えていた。。。

 

 

*******

 

 

つづく