父が、夏に心筋梗塞で入院し、
その後、季節が変わる前にすぐに退院。
そして、その年の年末に、
今度は心不全で緊急入院。。。
このふたつの入院の、
ちょうど、谷間の時期だったと思うので。
あれは、秋だったのか。。。
冬のはじめ頃だったか。。。
ある日、突然。
ウイングメーカーの翻訳者の彼から
メールが届いた。
「一緒に、仕事をしませんか?」
・・・と。
いずれ、彼から。
そういう誘いが来るだろう。
・・・ということは。
なぜか、解っていた。
どうして、解っていたの?
・・・と聞かれても困るのだけど。
彼からそういうお誘いを受けた時、
私は。
「やっぱり、こうなった」
・・・と、思ったのだ。。。
多分。
ドールマンの小説リリース後に、
フォーラムで彼と少し話していた時。
そういうものがもう。
見えていたのだろうと思う。
だからそこに、「流れ」を
感じてはいたのだけれども。
でも、私のエゴは多少、
抵抗していた。
その流れに乗ることに。。。
*******
昔、当時のフォーラム仲間が、
一斉にそこを去ったのは。
久しぶりにそこに戻ってきた
サイト主である翻訳者の彼が、
突然。
こんなことを言い出したからだ。
「ウイングメーカー・ファウンデーション・
ジャパンを設立します」
・・・と。
そして。
ウイングメーカー・ファウンデーション・
ジャパン(WMFJ)を通して、
今後、経済活動をする。。。と。
もちろん、ここまで端折って
書いてしまうと。
あれこれ、誤解を生むと
思うけれども。
彼には、壮大な夢があって。
その夢を実現させるために、
一生懸命考えた結果、出した
答えがそれだった。
それはもちろん、単なる
「お金儲け」が目的ではなく。
そこに、彼の純粋な気持ちがある。
・・・ということは。
私達、全員、解っていた。
でも。
それでも、イヤだったのだ。
大好きなウイングメーカーを利用して、
「お金」が動くこともそうだったけど。
こういうものこそが。
「組織化」の始まりだ。。。と。
そう感じたのだ。
それは。。。
スピリチュアルな世界で。
今まで、私達人類が辿ってきた
失敗の始まりのような気がした。。。
まず、そこに。
ひとりの、本物のマスターがいる。。。
そのマスターに惹かれる人たちが、
自然と、マスターの周りに
集まりはじめる。。。
そこまでは、いいのだと思う。。。
でも。
そのマスターが。
そこに、「実在」しているならともかく。
そこにいたマスターが、
死んでしまって。。。
いなくなってからが、問題だ。。。
もしくは。
そのマスターが、「異次元的な存在」で。
そこに、「預言者」がいる場合もまた。
同じように、問題だ。
例外はあるにせよ。。。
そのマスターの教えを継ぐ人が。
大抵の場合。
「本物」ではないし。
本物でないからこそ。
そこに、揺るぎないものが、
ないからこそ。
共感してくれる人や。
取り巻きを必要とするから。。。
握って。。。
離さないから。。。
その、次世代の指導者とか
預言者が。
本人は、「善意」であると、
信じて疑っていないにも
関わらず。
最初のマスターの教えを
歪めていってしまうのだ。。。
イエスやブッダの教えの。
その後の流れが。
いい例だ。。。と。
そう思う。。。
精神世界に限らず。
こういう構図は、人の世の、
どこにでも見える。。。
そして。
人間がいつも、
こうなってしまうのは。
そこに。
「エゴイズム」
・・・があるから。
そこが、浄化されきって
いないから。
*******
WMFJの設立は。。。
そういう流れの。
その第一歩になってしまうような。
そんな気がした。。。
私は。
そんなものは、めんどくさい。
・・・と思うのだけれども(苦笑)
でも、いつの世も。。。
人の中心に立ちたがる人。
・・・というのは、いるもので。。。
それ自体は悪いことでは
ないのかもしれないけど。
そうやって、
人の中心に立つのであれば。
その人は、よっぽど浄化され。
よっぽど自律できていて。
エゴが完全に透明に
なっていない限りは。
よっぽど、目覚めていなければ。
多分。
失敗する。。。と。
やっぱり。。。
そう、思う。
厳しい物の見方かもしれないけど。
これが、私の本音だ。。。
当時私は。。。
翻訳者の彼もまた。
「仲間」
・・・だと思っていた。。。
あの時、あの場に集っていた人達。。。
フォーラムの彼も、
フォーラムの彼女も。
そして、ホピの彼女も。
そして、あの頃、そこで
交流を持った人たちもみんな。
「同じ仲間だ」
・・・と、そう感じていた。
「同級生」
・・・みたいな。
そして、あのクラスの人達が、
そういう位置。。。
人をまとめ、導く。。。
・・・みたいなマスター的な
位置に辿り着くのは。
百年早い。。。
・・・じゃないけれども(苦笑)
そんなレベルには。
程遠いほど。
私達全員が。
まだ、未熟だ。。。と。
そう思っていた。
だから私は。。。
私達は。
その「失敗」に加担したくなくて。
あの場から、去った。。。
もちろん。
翻訳者の彼からしてみたら、
言い分はたくさんあるだろうと
思うし。
「そんなつもりはない」
・・・と。
彼の中にはまた。
違う物語が展開していることは、
重々解っていたけれども。。。
私達にとっては。
その出来事は。
そういう風に映ったのだった。。。
笑顔でバックステップしながら
去る。。。
・・・というのは。
こういうことだ(笑)
翻訳者の彼も、私も。
ウイングメーカーに対して、
強い愛を持っている。。。
・・・という点では。
どこまでも同じだったけど。
その愛の表現。。。
方向性。。。
・・・というのは、全然違うな。
・・・と。
あの時。
そう感じた。
だったらもう。
関わるのはやめよう。。。と。
*******
そういう経緯があったから。。。
「一緒に、WMFJの仕事を
しませんか?」
・・・と、翻訳者の彼から
誘われた時は。
それはもう。
当然のごとく、
あれこれ、考えた(苦笑)
今思うと。
何が自分の直感で。
何が自分のエゴだったのか。
よく解らない。。。
第一印象は。
悪かった(苦笑)
昔の。
「そこに加担はしたくない」
・・・という思いが、
あったからだ。。。
でもどこかで。
「流れ」は感じていた。
「あぁ、やっぱり。
こういうことになったか」
・・・と。
そう思っていたのだから。
最終的には。
そのオファーは受けたのだけど。
それは。。。
「彼には恩があるからね。。。」
・・・と。
そう思ったからだった。
その恩を、お返しできる
いい機会なのかもしれない。。。と。
そう思ったから。。。
私は彼を。
手伝うことにしたのだった。。。
そういう内面の葛藤を。
私は相変わらず、表面に
出すことはなかったので。
多分あの時。
翻訳者の彼からしてみたら。
私がそれを、すぐに快諾した。
・・・と、映ったのではないのかな。
なんて思ったりもする。。。
*******
つづく