この、アトランティス物語とは別に。
前世体験CDを通して、
他にもふたつ、「リアルな夢の物語」を
観たことはあったけど。
それもまた。
どちらとも、どんよりと暗い感じの
ものだった。
ひとつは、お金持ちの女性に
婿入りさせられる話。
もうひとつは、キリスト教系の、
厳格な男子校に、無理矢理
入学させられて、その学校や寄宿舎で、
灰色の日々を送る。というもの。
こういうヴィジョンもまた。
本当に前世の記憶なのか。
それとも、空想なのか。
そういうことはもう。
解らないけれども。
どちらにしても。
私の「潜在意識」の中にある
「何か」だったのだろう。
私は。。。
19歳であの体験をして以来。
「本気で悩む」
・・・ということが、まったくなくなった。
だから、この現実ではそれは、
大変なことはいろいろあったけど。
そういう時でもどこかで、
面白がっている自分が常にいて。
まぁ、なんとかなる。
最後の最後には。
「あぁ、楽しかった」と思うことを、
私は、知ってる。
・・・みたいに。
そうやって。
深刻になることは、
ほとんどなかった。
・・・にも関わらず。
自分はどうして。
こんな暗いヴィジョンばっかり
観たりするのだろう?
もしかして、私って。
根暗な人だった???
・・・と(笑)
そんなことを考えたこともあった。
ただ。
アトランティスのヴィジョンを紐解き。
自分の中に、根強い「我慢癖」が
あることに気づいた時。
あのふたつのヴィジョンの中の
自分もまた。
そうやって、たくさん、
我慢していたな。。。と。
それに気づいて、、、
なるほどな。。。と思った。
何がどうなってかは
解らないけれども。
今の人生で、こうして
頭に浮かんでくる物語と
いうものは。
今の私にとって、
必要なものだったからなのだろうと。
今は思う。
その物語と向き合って。
それを紐解き。。。
そうして見つけた何かは。
今の人生の謎を解くのに、
すごく役に立ったし。
実際。
「あぁ、そういうことか」
・・・と。
自分の中で納得できたあとは。
そういう、ヴィジョンのことは。
もう、ほとんど。
どうでもよくなった。
どうでもよくなった。
・・・というのは、言葉が悪いかも
しれないけど。
なんのこだわりもなくなった。
・・・というか。
だからあれ以来。
たとえ、誰かがアトランティスの
話を振ってきたとしても。
胃がキュッと縮まる。。。
なんていう、身体の反応も。
まったく、出なくなった。
そうなってみた時にやっと。
それまでの自分が、
一生懸命、そこから目を背けようと
していたこととか。
逃げようとしていたこととか。
そういうことが、解って。
なんだか。
こういうのもやっぱり。
自分で解っているようで、
解っていなかったんだなぁ。と。
その時やっと。
ひとつ、大人になったような。
そんな気がした(笑)
*******
悟りを開く。。。
覚醒する。。。
変容する。。。
いろんな表現があるけど。
たしかに。
「自分の正体・本質」
・・・が、なんであるかを
知れば。
すごくラクに
生きられるようにはなる。
この世の苦しみから
逃れたい。。。
・・・というだけであるのなら。
それだけでも、
十分なのかもしれない。
悟りを開くだけでも。。。
その体験が起こればきっと。
自分に起こることすべて。
スルーするように
生きる生き方になると思う。。。
「これはすべて、幻想である」
・・・と。
でも、私は。
自分のこういった経験を通して。
「人間としての自分の浄化」
・・・なしではやっぱり。
いつまで経っても。
この、幻想の世界の中で。
いろいろと、大変なことや
めんどくさいことが。
自分の身に起こったり
することは。
止まらないのだろう。。。と。
そう思うようになった。
その「傷」が。
カルマが。
自ら、呼ぶのだ。。。
「大変なこと」
・・・を。
気づいてほしくて。
*******
だから、順番は。
どっちでもいいのだと思う。
まずは、自分のカルマの清算から
はじめて。
そのあとに、悟り体験が起こる。
・・・でも。
私は。
悟り体験が先に起こって
しまったから。。。
それによって。
この世界の貴重さを、
しみじみ知ってしまったから。。。
人間でいられることの、
素晴らしさを。
実感してしまったから。
そんなに頑張って。
大変な思いをしてまで。
カルマの清算とか。
浄化とか。
そんなこと。
どうでもいいじゃない?とか。
この、貴重な人生の中。
そんな、悟りを目指すような
修行に明け暮れるなんて。
もったいない。。。とか。
ずっと。
そう思っていたのに。
ホントに。
自我は。
魂には、かなわない(苦笑)
そんな私の思いも結局。
魂からみたら。
お子ちゃまの言い訳にしか
過ぎなかったのだろうな。。。と(苦笑)
教師と生徒。
・・・という形があるのだとしたら。
私(自我)の教師は。
魂なんだ。。。と。
そう思う。
その魂が。
ちゃんと導いてくれるし。
その導く先はきっと。。。
「還ること」
最後は、自我も魂も。
「すべてである私」に
溶け込んで消える。。。
そういうものなんだな。。。と。
あの時。
それを、「自我」が受け入れた。
ずっとこのまま。
ゲームをし続けたいと願っていたのは。
「すべてである私」
・・・ではなくて。
「自我としての私」
だったのだろうと。
*******
時系列を整理してみると。。。
そうやって。
アトランティスのことが、
自分の中で解決したすぐあとだった。
父が、心筋梗塞で倒れたのは。。。
震災から始まって。。。
あの頃こうして。
色々なことが。
流れるように起こっていったな。。。と。
なんだか。
しみじみしてしまう。。。
*******
つづく